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~主将セレクション2023~ 【陸上競技部】熱い「闘志を激らせろ」

104代目となり新な幕を開けた陸上競技部。今年は関西インカレだけでなく全国にも目を向ける。今年度主将を務める澤田と主将が選んだ部員含む3人に取材を行った。

ーー他己紹介

新納 うちの主将は、足も速くてかっこいいんですけど。競技だけできなくで、みんなのことを本当に見ているイメージがあるので、練習で引っ張てくれるのはもちろんのこと、大会でもそうですが、プライベートでもかなり後輩のことを気にかけてくれる先輩です。

澤田 2回生の主務をやってくれてる井上貴文なんですけど、

井上はめちゃくちゃしっかりしてて、それで優しいから、主務として任せやすいし、頑張りすぎちゃうところもあるかなと個人的には思っているんですけど、次世代を任せていける存在かなと思っています。

井上 恐らく次期主将の現2回の新納くんなんですけど、競技面ではやり投げをしていて投てき、遠いところまで投げて、ウェイトとかもベンチプレス135㌔くらいまであげたりとか、自分の競技にストイックに取り組んでいて、生活面でいうと、先輩後輩関係なくみんなとコミュニケーションとって仲良くしてくれています。が、普段とてもわがままで扱いが大変です(笑)

ーー2人を選んだ理由

澤田 来年のチームを引っ張っていく中核を担う存在なのかなと思ったので。

ーー2人から主将さんはどんな存在

新納 お世辞とか関係なくて、部に欠かせない存在、それ以上の言葉では表せないと思うんですけど。

井上 とにかく足が速くてイケメン!!

新納 本当にそんな感じです。

ーー今のチームの雰囲気

新納 コロナをはさんで、同志社の陸上部としても雰囲気は変化していて、102.103という代を見てきたんですけど、104は個人的に今までチーム感があるのかなと思っています。

澤田 いい意味で、後輩との距離が近いのかなという感じです。

井上 間違いないです。

ーー競技の魅力

澤田 800mを専門としていて、400はサブ的になりつつあるんですけど、マイルリレーを中心にやっています。魅力としてはめちゃくちゃしんどいんですけど、走り切れた時、勝ち切れた時の達成感がすごいありますし、マイルリレーはリレー種目の中でもしんどいからこそ、メンバー間で分かち合えるというか、勝った時に勝利を噛みしめることができるというのはとても魅力かなと思います。

井上 110mHを専門としていて、10台ハードルがあって、1つでもミスをしてしまうと全体のタイムにとても影響するし、1つ1つのハードルの間のタイムをどうやって縮めるかだったり、考えることがすごく多い種目で、そこでどこのパフォーマンスを高めていくかを考えるのがとても楽しくて、そこが魅力かなと思います。

新納 僕の競技はやり投げで、自分が力ですごい投てきをするととても嬉しいし、気持ちがいいというのもあるのですが、トラック競技と違うのが手拍子をしたりして試合に投げるのがあって、それがチームの気持ちというか、チームを背負って投げている気持ちを感じるので、そこはトラック競技にはないフィールド競技の魅力かなと思います。

目標を考える3人

ーー今年の目標

新納 去年のシーズンは4月の最初の初戦でベストを出せたが、その後に怪我をしてしまい、練習もできないような悔しいシーズンを送ったが、厳しい一年を最後に乗り越えられたので、メンタル的にもフィジカル的にも去年に比べたら成長してるとおもうので、今年は関カレで優勝するのはもちろん、そこから石川県記録や同志社記録を狙って9月の全日本で戦える選手で頑張ろうと思う。

澤田 去年はそこまで順調でなかった部分はないが、大ベストと言われる良かった時期もなかったので今年は大ベストや同志社記録を目指して、主将としてもチームに勢いづけられるようなレースをしていきたい

井上 部として大事にしている関西インカレでベストを出せたが、同じ種目で出ている先輩が優勝準優勝という素晴らしい成績を残してくれたので、今年こそは3人で全員決勝に残り、全員入賞を目標に頑張りたい。

ーー今季の目標

澤田 闘志を激らせろというスローガンのもとで関西インカレを男子女子ともに総合5位、さらに今年は全国に目を向けて日本インカレで出場者数を20人以上を目標に頑張っている。

『闘志を激らせろ』タイムとかそういうのよりも勝負とか勝ちにこだわり、貪欲に勝負していくというのを込めたスローガン

(聞き手:中田悠里、撮影:家村有多)

左から新納、澤田、井上

プロフィール

◆澤田翔平

洛南高校出身。法学部新4年。専門は400m・800m・1500m。

◆新納大基

北陸学院高等学校出身。経済学部新3年。専門はやり投げ。

◆井上貴文

鳥羽高校出身。理工学部新3年。専門は110mH。

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