レスリング部
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【レスリング部】各々の課題点を修正し、リーグ戦へ

4月15日に横浜武道館(神奈川県)で2023 年度JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会が行われた。同志社からはフリースタイルに森本・奥村・内田、グレコローマンスタイルに小泉が出場。

65㌔級の森本は1回戦で中京学院大の小泉と対戦する。3:23時にパッシブで1ポイント先制する。前半終了間際に相手選手の背中を取り、そのままローリングを決めたことで一気に8ポイント獲得。後半戦も果敢に攻め、2:13時に11-0でTフォール勝ちを収めた。2回戦は多度津高校の岡と対戦するも、試合開始直後に背中を取られる。そのままローリングを決められTフォール負けとなった。

森本(理工3)

70㌔級の奥村は日体大の大藤と対戦。奮闘するも、試合開始30秒後にバックとローリングを決められ4ポイント先制される。その後、がぶりからのローリングでTフォール負けとなった。

奥村(社3)

86㌔級の内田は神奈川大の八木澤と対戦。前半戦、パッシブにより相手に1ポイント与えてしまう。後半戦、1:58時にパッシブで1ポイント追加される。内田も1:01に相手選手のパッシブにより1ポイント獲得。試合終了間際まで果敢に攻め続けたが、惜しくも1-2の判定負けとなった。

内田(商2)

63㌔級の小泉は明治大の高塚と対戦。4:45時に1ポイントの先制を許した。その後、相手選手が追加点を狙いリフトからの投げ技を試みるも、小泉の守備により失敗。しかし、前半戦終了間際に両肩をマット上に押さえつけられフォール負けとなった。

小泉(商2)

来月は春季リーグ戦が行われる。チーム目標である1部昇格を実現できるよう、今大会で出た課題点を見直し、1ヶ月後に迫ったリーグ戦に向け日々練習に励む。
【番匠麻衣】

○試合後のインタビュー

試合中の森本

・今日の試合を振り返っていかがですか?
ーーー練習でやってきたグラウンド技が完璧に決まり、初めて大会で勝てたので良かった。

・今大会に向けてどのようなことを強化しましたか?
ーーー1発で決めるぐらいグラウンドを強くするのと組手をちょっと強くして、組際をより自分が有利になるようにして、タックル入れるようにしていきました。

・試合前のコンディションはいかがでしたか?
ーーーいつもどうりで、怪我は腰が少し痛いぐらいでそれ以外は大丈夫でした。

・今大会の収穫点と課題点を教えて下さい。
ーーー収穫点は練習でやってきたグラウンドができたこと。反省点は組際で自分も有利だけど、相手も有利の組際を先に攻めれずに、相手に攻められてそのまま終わってしまったところ。

・今後の意気込みをお願いします。
ーーー次のリーグ戦を少しでも勝っていきたいです。

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