ヨット部
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【ヨット部】レースラッシュに突入!

5月7~8日に滋賀県立柳ヶ崎ヨットハーバーにて第40回MAY・ REGATTAがが行われ、同志社大学は470級で大石(社3)・山田(商2)艇が優勝、三浦(スポ4)・安藤(文4)艇が3位に輝いた。大石・山田艇は第77回国民体育大会への出場権を獲得した。

今大会を皮切りに5,6月はレースが多く行われる。これからのレースの開幕戦。470級では43艇、スナイプ級では64艇が出場した大規模な大会となった。インカレ並みの艇数に、マーク回航の場面では多くの艇が争い合う混戦となった。

初日は風が吹かず。風待ちが続いた。午後からは微風で2レースが実施。続く二日目。朝から風が吹き、安定した北東の風で4レースが行われた。

大石・山田ペアは全てのレースを5位以内で回る快進撃を展開。全レースで圧倒的な速さを誇り、最終的には、2位と15点差で優勝に輝いた。「練習でやってきたことをちゃんとできた結果が順位に出たと思う。やったことはしっかりできた」(山田)。2人は、第77回国民体育大会セーリング競技に滋賀県代表として出場する権利を獲得した。

大石・山田艇

三浦・安藤艇は常に安定した順位でフィニッシュ。僅差で3位となったものの、2位との差はわずか3点。 4回生ペアの意地を見せた。

三浦・安藤艇

スナイプ級では、川戸(経3)・近森(経4)艇や石谷(理工4)・糸川(政策4)艇、西尾(商2)・中井(GC4)艇がシングルを2回マークする活躍を見せた。川戸・近森ペアは、後半失速してしまったものの途中のマークを1位で回る躍進の場面もあった。スナイプチーム全体のレベル向上がが感じられる大会であった。

川戸・近森艇

着実に進歩を遂げるヨット部。彼らの躍進は止まらない。目指すはインカレでの優勝のみ。勝利へ向かって突き進め。(文責・撮影 井出菜月)

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