準硬式野球部
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【準硬式野球部】終盤の逆転劇で4連勝

TEAM R H E
同志社 12
立命大

令和5年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ

 4月8日、わかさスタジアム京都で令和5年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ第5節2回戦が行われた。同志社は立命大と対戦し、3-1で勝利。7、8回に3点を奪う鮮やかな逆転勝利で連勝を4に伸ばした。

 前日に行われる予定だった1戦目が悪天候により中止になったことでこの日は望月(スポ3)がスライド登板。グラウンドコンディションが悪い状況の中、初回は打者3人を完璧に抑える上々の立ち上がりを見せる。しかし2回裏、先頭打者に出塁を許すと犠打と安打で1死一、三塁のピンチを招く。2死までこぎつけるものの、相手8番に適時打を浴び先制を許した。

9回146球の熱投を見せた望月

 序盤に先制を許したものの、最小失点で切り抜けると尻上がりに状態を上げていく。「今日は自分で投げて勝ちたい」(望月)。5回を終えて球数が100球に近づくも続投を志願。四球で走者こそ背負ったが、ストレートの球威が衰えることはなかった。5回以降は無安打投球を見せ、どんなに球数が増えようとマウンドに立ち続けた。

 打線は早く追いつきたいところだったが、あと1本が出ない状況が続く。先頭打者が出塁したのは2、4、6回。5回は1死から7、8、9番が3連打で満塁のチャンスをつくるも無得点に終わった。それでも7回裏、1死から中澤(商3)の二塁打、代打矢野(生医3)が四球でつなぎ、打席には9番新居(スポ4)。「ずっとチャンス続きながら取れず取れずでもどかしい展開だったので、上から叩くという意識だけでいきました」(新居)。外角高めのストレートを強打すると打球は風にも乗ってセンターオーバー。頼れる副将の一打で終盤に試合を振り出しに戻した。

 続く8回は1死から大和田(商3)が右安打で出塁し、長打が出れば勝ち越しの場面で岡田(スポ3)が打席に入る。「とにかく(望月)康平が頑張って投げてくれてたんでなんとか勝ち越したかった」(岡田)。捉えた打球は左中間を真っ二つに破り、一塁走者の代走武村(商4)が一気に生還。打線が望月の熱投に応える形で終盤に勝ち越しに成功した。さらに2死後、今季不振にあえいでいた中澤にこの日2本目の長打が飛び出し貴重な3点目を奪った。

勝ち越し打を放った岡田
猛打賞の活躍を見せた中澤

 リードを2点に広げ最終回に入ると先発望月はこの回もマウンドに上がる。ピンチこそ招いたが最後の打者を三振に打ち取り試合終了。146球を投げ抜く熱投でチームを勝利に導いた。

 今日の勝利で関学大、立命大と2敗で並び優勝争いは三つ巴(ともえ)に。「しっかり目の前の阪大戦に照準を合わせる」(主将井筒・スポ4)。チームは4連勝と勢いに乗り、雰囲気は最高潮に高まっている。リーグ戦も残すは2試合。昨年あと1歩のところで届かなかったリーグ優勝はすぐそこだ。スタメン、ベンチ、スタンドが一体となり、全員で頂を狙いにいく。(文責:丸山潤一郎、撮影:髙橋惇太)

勝利を喜ぶ選手たち
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