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【サッカー男子】びわこ大に敗北し、リーグ4連敗に

6月18日に行われた第100回関西学生リーグ前期第9節。対びわこ大戦。同志社は0-1で勝利を逃した。

スタメンはGKに波多野(スポ1)、DFに小池(法4)、金沢(スポ2)、小山(法2)、本田(経2)、MFに戸坂(経3)、志知(商3)、中里(スポ2)、鹿取(商1)、FWに岩岸(商4)、渋谷(経3)が起用された。

スタメン

青空のもと、気温が徐々に上がる中で行われた試合。キックオフは同志社。前半から同志社は敵陣で、アグレッシブにプレーする。前半8分にはペナルティーエリアに切れ込んだ戸坂がシュートを放ったが、わずかにゴール右。その後も、サイドからのボールや中央突破でゴールを狙ったが、得点にはならなかった。一進一退の攻防が続く中、均衡を破ったのはびわこ大だった。前半18分、25メートルライン中央から直接フリーキックを叩き込まれた。(0-1)そして、守備を堅めてきたびわこ大に対し、決定的な場面をつくることが出来ず前半を終えた。

ボールを蹴り出す鹿取

何とか追いつきたい後半戦だったが、守備を徹底したびわこ大をなかなか崩すことが出来ない。そんな中、同志社は仙頭(経4)、山脇(社4)、前田(スポ1)といった攻撃的な選手を投入。小川コーチはこの選手交代を「個人でスピードもあり、仕掛けられる彼らの強みを活かしたかった」と話した。しかし、サイドからの同志社の攻撃は冷静に対応され、得点を決めることはできず敗北を喫した。

後半に投入された前田

この試合内容に小川コーチは「強いと思わせられたのはセットプレーで点を取れるところ、本当に手ごわいチームだった。これからも強いチームと対戦するので自信をもって勝ちたい」とコメントした。次節は春から2度対戦している京産大、同志社の粘り強さを見せ、悪い流れを断ち切ってほしい。(文責:西田雄哉、写真:杉山舞)

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