アイスホッケー部
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【アイスホッケー部】立命大に2連勝、実力見せつける

フェイスオフする村上(スポ3)

  11月6日にたかつきアイスアリーナ(大阪府)で第69回関西学生アイスホッケーリーグ上位戦が行われた。11月1日に行われた立命大との対戦に引き続き、5-2で勝利。立命大に実力を見せつける結果となった。

シュートを打つ近藤(スポ3)

 第一ピリオド、立命館の止まらない攻撃に圧倒される同志社。連続シュートを防ぐも、開始10分相手に先制点を許してしまう(0-1)。その後、同点に追いつきたい同志社は、シュートを試みるも相手の守備に苦戦。しかし試合残り1分、近藤のアシストにより、村上がシュートが決まり、1-1で第1ピリオド終えた。

パックを追う村上

 第2ピリオドは、両者譲らぬ激しい攻防戦が続く展開となった。同志社は攻めの姿勢を崩すことなく、開始11分、水橋(商2)のアシストにより、近藤が隙を狙いシュート。「練習通りだった」(近藤)と余裕の表情を見せた。同19分、相手の反則によりパワープレー(数的有利)となると、残り1分、近藤、水橋のアシストにより、前田(スポ4)が得点(3-1)。同志社が主導権を握り、最終第3ピリオドを迎えた。

 パックを追う前田

 第3ピリオドでも、同志社の優勢が続く。拮抗した試合だったが、残り4分相手の反則が続き5対3パワープレーで村上が近藤と前田のアシストにより、追加点。しかしその直後相手に得点を許し、点差を縮められる。終了間際、意地を見せつける同志社。残り1分、近藤のシュートにより3点の差をつけ、5-2で勝利を収めた。

喜ぶ近藤

 立命大に連勝し、勢いを取り戻した同志社。次は関学大、関大との再戦が待ち受ける。「後一戦一戦、60分間を2回を楽しみながらやっていきたい」(福井健・経4)。意地を見せつけ、頂を目指し走りきれ。【文責・白川愛梨、撮影・小島葵】

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