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【バドミントン部男子】ストレート負けを喫し、2部降格へ

2023年度関西学生バドミントン秋季リーグ大会

 9月24日、滋賀県皇子が丘公園体育館において、2023年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦大会入れ替え戦が行われた。同志社は1部残留に向けて神戸学院大との一戦に臨むも、0-3でストレート負け。無念の2部降格となってしまった。

 第1シングルスに登場したのは、この秋シングルスでの出場は初めてとなる小関(文情1)。リーチの長いところからのスマッシュで攻めるも、2部1位で上がった相手にことごとく跳ね返されてしまう。その後、ミスも相次ぎ、第1セットを17-21で落とした。相手の勢いを食い止めたい第2セットだったが、ここでも精彩を欠いたプレーでポイントを落とし、ストレート負けを喫した。

 続く、第2シングルスにはエースの小畑(理工1)が出場。上手く緩急を使い分け、相手を翻弄し、第1セットをもぎ取る。第2セット、序盤にリードを広げられるも、20-20でなんとか追いつく。だが、追い上げ虚しく20-22でこのセットを落とした。勝負の第3セット、相手の勢いに飲まれ、1-11で折り返すと主導権を取り返すことなく、4-21で敗れた。

 残留に向け、ここから一つも落とせない同志社。第1ダブルスのコートに登場したのは、畠山(スポ1)、小関ペア。小関は本日2度目の出場となった。第1セットを18-21で落とし、第2セットに望みを懸けた。迎えた第2セット、相手に7連続ポイントを取られると、そのまま流れを戻すことができず完敗。同志社の敗北が決まった。

 「自分達の実力を証明したかった」(石和・スポ4)。主将としてチームを鼓舞し続けた石和は悔しさを口にした。現チームで戦う残された試合は来月のインカレのみ。各々の課題を克服し、強豪集う全国の舞台で挑み続ける。(文責・久岡悠斗、撮影・小野理沙)

※HPの不具合により、写真の掲載を一時取りやめております。

【試合結果】
 小関(文情1)★0(17-21、15-21)2神戸学院大 

 小畑(理工1)★1(21-8、20-22、4-21)2神戸学院大

 畠山(スポ1)、小関(文情1)★0(18-21、18-21)2神戸学院大

 計 同志社大学0-3神戸学院大学 
 

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