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【サッカー部女子】勝ち点取れず

令和5年度関西学生女子サッカー秋季リーグ第4節

10月7日、同志社大学京田辺グラウンド(京都府)で関西学生女子サッカー秋季リーグ第4節が行われた。同志社は春に大差で敗北した親和女子大と対戦し、1ー1の引き分けで終えた。

スタンディングメンバー

円陣を組む選手たち

 試合開始6分、空いたスペースからシュートを決められ先制点を献上。その後、連続してコーナーのチャンスをつかむも得点にはつながらない。しかし、同27分コーナーキックから若林(文情4)がゴールを決める。「1失点目自分のところでやられたのでその借りを返そうと思い、決められてよかった」(若林)と主将の意地を見せ同点に追いついた。前半終了のホイッスルがなり勝負の行方は後半に委ねられた。

得点を決めチームメートの元へ向かう選手たち

迎えた後半戦。両者譲らぬ展開で試合が進む。後半36分、同志社にピンチが訪れた。親和女子大がクロスバーの下を狙う。外れたものの主導権を握られる。最後まで粘り続け追加点を許すことなく試合が終了した。

ボールを蹴る滋野(理1)

「まだ勝ちには結びついていないので次戦勝てるようにやっていきたい」(奥井コーチ)。次戦は春に勝利した京都教大。今季初の白星をあげるためチーム一丸となって戦う。(家村有多)

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