バドミントン部
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【バドミントン部女子】播摩・東ペアがベスト4に進出  

令和6年度関西学生バドミントン選手権大会

 6月1日、龍谷大学深草キャンパス(京都府)で令和6年度関西学生バドミントン選手権大会が行われた。シングルスで出場した尾形(スポ2)、播摩(商4)とダブルスで出場した梅田(スポ3)・田中(スポ2)が4回戦で敗退となったが、播摩・東(商3)ペアがベスト4進出を決めた。

構える播摩
左・播摩、右・東

 播摩・東ペアの4回戦の相手は立命大。1ゲーム目を18-21で落としたが、第2ゲームからは徐々に調子を取り戻した。11-5と大差でインターバルを迎えると、東の強烈なスマッシュで得点を積み重ねる。そのまま追随を許さず、21-10でこのゲームをものにした。最終ゲームもその勢いは衰えず、21-8と大差で勝利。準々決勝に進出した。

サーブする東

 準々決勝は関学大を相手に実力の差を見せつけた。第1ゲームは中盤まで点を取り合う展開が続く。しかし自ら失点を招く場面を最小限に抑え、21-18で逃げ切った。迎えた第2ゲーム。序盤にリードを広げると、播摩の緩急をつけたショットが光り、一度も逆転を許さない。21-14で余裕の勝利を収め、準決勝進出を決めた。

ハイタッチする2人

 「今年度に入ってからまだ勝ったことがない相手。三度目の正直で絶対に勝ちたい」(播摩)。次戦の相手は未だ白星を挙げたことがない強敵だ。関西の頂に登り詰めるために絶対に避けては通れない大一番。抜群のコンビネーションを武器に、難敵を撃破せよ。(文責・小野理紗、撮影・西川有人)

【試合結果】
4回戦
尾形★0(5-21、3-4)2武庫女大 (怪我のため、途中棄権)
播摩★0(11-21、17-21)2龍谷大
梅田、田中★0(17-21、12-21)2龍谷大
播摩、東☆2(18-21、21-10、21-8)1立命大
準々決勝
播摩、東☆ 2(21-18、21-14)0関学大

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