バドミントン部
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【バドミントン部男子】秋季リーグ白星発進!

9月12日、橋本体育館(和歌山県)で関西学生バドミントン秋季リーグ戦が行われた。同志社は京都大学と対戦し、4-1で勝利した。

一部昇格に向け、初戦を勝って勢いに乗りたい同志社。ルーキー高山が先陣を切った。「S1で自分が勢いづけなきゃいけない立場で、最初から集中してしっかり点数取っていこう」。言葉通り、相手の不意をついたスマッシュで得点を重ね、大差をつけて第1ゲームを先取。続く第2ゲームでも、相手に隙を与えない余裕のあるプレーで得点し、21-8で白星を挙げた。

サーブする高山(社1)

勝ちの流れを引き寄せたい第2シングルスでは、八坂(スポ1)が登場。序盤から拮抗した苦しい展開が続く。粘りを見せるも、ショットがネットにかかるミスが目立ち、第1ゲームを奪われた。なんとか奪い返したい第2ゲーム。インターバルを奪取すると、勢いのあるスマッシュが次々と決まり、巻き返しをみせた。同点で迎えた第3ゲームでは、予断を許さない接戦を制し、勝利をつかんだ。

レシーブする八坂(スポ1)

勝ちを重ねたい第1ダブルス。今城(理工4)辻(文情4)が、貫禄のある息の合ったプレーで相手を圧倒。第1ゲームでは、要所でスマッシュを確実に決め、危なげなく勝利を収めた。第2ゲームでも、相手に主導権を握らせることなく、攻撃的なプレースタイルを貫き快勝。貫禄のあるプレーが光り、3連続勝利に貢献した。

ダブルスを組む左・今城(理工4)、右・辻(文情4)

第2ダブルスでは、吉村(法2)紋谷(経2)のペアが強気なプレーを見せた。第1ゲームはスマッシュやドロップがネットにかかるミスが続き、相手に連続得点を許してしまう。リードを広げられ、このゲームを8-21で落とした。逆転を狙う第2ゲームでは、相手のミスが続き、リードを広げる。しかし、インターバルを先取し、勢いに乗った相手に次々と得点を重ねられ、13-21で敗北を喫した。

シャトルを返す紋谷(経2)
ガッツポーズを見せる吉村(法2)

第3シングルスには、渡邉(スポ1)が登場し、安定したプレーで終始主導権を握った。相手のミスが目立ち、第1ゲームを21-12の白星で終えると、勢い止まらず第2ゲームを迎える。スマッシュで連続ポイントを決め、着実に得点を重ねた。目立ったミスもなく、相手のラインアウトでこのゲームを21-13で終え、勝利。

スマッシュを打つ渡邊(スポ1)

秋リーグ初戦を白星で飾り、好調な滑り出しを切った同志社。勢いそのままに明日の大経大戦に臨む。4年生を笑顔で送るべく、一戦一戦を大切に確実に勝利を掴みに行く。(小野理紗)

【試合結果】

S1 高山(社1)☆ 2(21-8、21-8)0 京大

S2 八坂(スポ1)☆ 2(17-21、21-17、21-18)1 京大

D1 今城(理工4)辻(文情4)☆ 2(21-11、21-11)0 京大

D2 吉村(法2)紋谷(経2)★ 0(8-21、13-21)2 京大

S3 渡邊(スポ1)☆ 2(21-12、21-13)0 京大

計 同志社大学 4-1 京都大学

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