硬式野球部
HEADLINE

【硬式野球部】関大相手に2連敗喫する

令和6年度関西学生野球連盟春季リーグ戦
 
 5月7日、ほっともっとフィールド神戸(兵庫県)で2024年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第5節3回戦が行われた。同志社は関大と対戦し、1-2で敗北。ルーキーの本塁打で先制するも、リードを守りきれなかった。
 対関大戦ここまで2得点に抑えられている打撃陣は先制点を奪いたかった。すると3回、開幕戦以来のスタメン出場をつかみとった影山(スポ1)がレフトへの先制ホームランを放つ。「頼もしい先輩が後ろにいるので、つなぐ意識で打ったらスタンドに入って良かった」(影山)。チームに流れを呼び寄せる一打となった。

本塁打を放つ影山

 一方先発を任された髙木(商4)は序盤から三振の山を積み重ね、4回途中まで好投を続ける。しかしヒットと辻井(スポ2)のフィルダースチョイスで1死一、二塁のピンチを招いたところで清川(経4)にマウンドを譲った。火消し役として代わった清川だったが、2死からタイムリーを許して同点とされる。さらに次の回にも相手打線に捕まり、リードを奪われる展開となった。

先発の髙木
勝ち越しタイムリーを許した清川

 何としてでも追いつきたい同志社だったが、6回から登板した関大エースの金丸相手に抑えられる。8回には代打岡村(法4)がヒットで出塁するも後続が断たれ、本塁を踏めないまま試合が終了した。
 「ミスで相手を勝たせてしまった」(川久保)。同点に追いつかれた後の守備での失策が響き2連敗を喫した。しかし優勝の可能性は残っている。悲願のリーグ戦制覇へ。2週間後の対関学大戦で連敗脱出せよ。(文責:伊藤愛梨、撮影:栗林真菜)

悔しがる川久保

スタメン
(一)堀内 4
(二)牧原 7
(三)辻井 2
(四)山元 3
(五)中森 5
(六)田中 9
(七)影山 6
(八)浅野 8
(九)髙木 1

バッテリー
(同志社)高木、清川、財原、野邉 – 辻井
(関大) 荒谷、金丸 – 越川

ページ上部へ