硬式野球部
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【硬式野球部】同立戦で白星発進

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
立命大 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 6 2
同志社 0 1 0 1 0 0 1 1 × 4 8 0

令和6年度関西学生野球連盟春季リーグ戦

 5月25日、わかさスタジアム(京都府)で2024年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節1回戦が行われた。同志社は立命大と対戦し、4-1で勝利。伝統の一戦を白星でスタートした。
 先発の髙木は2回表、1番打者に遊安打、2番打者に中安打を浴び、無死1、3塁とピンチを招く。さらに5番打者に遊安打を放たれ、先制点を奪われた。

先発の髙木

 援護したい打撃陣はその裏、大江(スポ2)が左二塁打を放つと、影山(スポ1)の犠打により1死三塁とチャンスが拡がる。続く打席には浅野(法4)が入り、左適時打で1点を返した。「狙って打った」(浅野)。その後4回には、四死球により2死満塁の好機を演出する。次打席で相手投手が暴投し、浅野が生還。相手のミスにより勝ち越し点を奪った。

ホームを踏んだ浅野

 さらに点数を引き離したい7回。中森(法3)が打席に立つ。真ん中に来た直球を捉え、特大のツーベースヒットを放った。「弾道が低かったので取られると思ったが、伸びてくれてよかった」(中森)。その後、岡村(法4)の犠打により1死三塁とチャンスを迎えた。再び相手投手が暴投し、中森が生還する。8回は髙木の犠打で1死二塁になると、川久保の一打で追加点を獲得。リードを3点差まで広げた。

ハイタッチをする中森
安打を放った川久保

 一方、先発・髙木は2回以降も続投し、131球を完投。今季3勝目を挙げ、チームを勝利に導いた。
 先週の関学大戦で優勝は途絶えたものの、同立戦勝利に向けて1週間練習に励んだ。「明日は初回から自分たちで点を取りに行って、勝利を勝ち取れるように頑張りたい」(川久保)。明日は、昨春以来の白星を飾るべく、全員で勝ち点をつかみ取れ。(文責:沼野涼音、撮影:金海彩夏、栗林真菜、伊藤愛梨、近藤真子)

スタメン
(一)堀内 4
(ニ)川久保 6
(三)辻井 2
(四)中森 9
(五)山元 3
(六)大江 7
(七)影山 5
(八)浅野 8
(九)髙木 1

バッテリー
(同志社)髙木ー辻井
(立命大)浅野太、小林、芝本、荒井、勝田ー西野

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