硬式野球部
HEADLINE

【硬式野球部】3位で春季リーグ戦終幕

TEAM R H E
同志社
立命大

令和6年度関西学生野球連盟春季リーグ戦

 5月26日、わかさスタジアム京都で2024年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節対立命大2回戦が行われ、3-2で勝利した。

 先発の財原(スポ3)は2回裏、1死二塁の場面で左適時三塁打を浴び、先制点を奪われる。さらに、3回にも相手打線につかまり、2点目を許すとここで降板。後を託された清川(経4)、野邉(政策2)による継投リレーが功を奏し、その後は追加点を与えなかった。

先発を務めた財原

 一方の打線は5回まで2安打と好機を作ることができない。しかし、6回に反撃に出る。先頭の堀内(法3)が四球を選ぶと、浅野(法4)の犠打で1死二塁とチャンスを拡げる。ここで打席に入ったのは岡村(法4)。3ボール1ストライクから捉えた5球目はセンター方向へ。適時二塁打を放ち、1点差まで迫った。追加点がほしい8回、浅野が初球から中安打を放ち出塁する。さらに辻井(スポ2)が中安打で続くと、相手中堅手が失策し、その間に浅野が生還。同点に追いつき、なおも1死三塁の場面。4番打者の岡村が犠牲フライを放ち逆転に成功。その後は野邉が相手打線の追随を許さず、3-2で勝利した。

喜ぶ浅野
ガッツポーズをする岡村

 伝統の一戦で2連勝を飾った同志社。「しっかり逆転できたので良かった」(川久保・スポ4)。優勝には届かなかったが、すがすがしい表情で春季リーグ戦を終えた。秋季リーグ戦では悲願の優勝を果たすべく、チーム一丸となり鍛錬に励む。(文責:古川亜依、撮影:栗林真菜、沼野涼音、金井莉子、黒田周良)

スタメン
(一)堀内 4
(ニ)浅野 8
(三)辻井 2
(四)岡村 3
(五)中森 9
(六)川久保 6
(七)大江 7
(八)影山 5
(九)財原 1

バッテリー
(同志社)財原、清川、野邉ー辻井
(立命大)長屋、小林、荒井、京極、浅野太ー西野

ページ上部へ