TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
同志社 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 10 | 0 |
関学大 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 4 | 11 | 0 |
令和4年度関西学生野球連盟後期チャレンジリーグ
10月15日、関西学院大学第3フィールド(兵庫県)で、令和4年度関西学生野球後期チャレンジリーグが行われた。同志社は関学大と対戦。序盤の失点が響き、3-4で敗北を喫した。
先発を任されたのは本田。「変化球の調子が悪く、先頭を出してしまった」と、序盤から苦しい投球となった。2回、先頭の田中に右越え本塁打を被弾。3回にも再び田中に二塁打を打たれるなど3連打を浴び、6回途中4失点。長いイニングを投げたという収穫とともに、課題が残る結果となった。
一方、本田を援護したい打線は、初回に1番内海の左中間への二塁打を機に、2死三塁のチャンスをつくり、打席には知念(文情1)。「4番という立場で結果を残さないといけないと思った」。真ん中高めに浮いたスライダーを叩き、ショートへの内野安打となり先制点を挙げた。さらに同点とされた直後の3回。2連打で無死一、二塁の好機をつくり、浅野(法2)が右前適時打を放ち、一時勝ち越しとなった。
本田の後を託されたのは清川。得点圏にランナーを背負う投球が続くも、要所を締める投球で無失点に抑え、反撃を待つ。
なんとか追い付きたい打線は8回、内野ゴロで1点を取るなど反撃の兆しを見せるも、あと一歩届かず。3ー4で敗北となった。
後期チャレンジリーグ初勝利を挙げることができなかった同志社。「相手と比べて実力が劣っていた。ミスをした方が負けるのでそこを詰めていきたい」(学生コーチ・眞壁、スポ2)。1試合1試合成長を続ける彼らのプレーに期待がかかる。(文責:髙橋惇太、撮影:山田和輝、栗林真菜)
スタメン
(一)内海 7
(二)浅野 8
(三)前野 9
(四)知念 5
(五)吉田 3
(六)西村 D
(七)細江 6
(八)山元 2
(九)菊川 4
P 本田
バッテリー
(同志社)本田、清川ー山本
(関学大)森田、大林、百合ー木村