バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】46点差をつけ圧勝!

4月22日、天理大学にて第44回全関西女子学生バスケットボール選手権大会が開催された。同女大は大阪大学と対戦し95対49で圧勝した。

接戦を繰り広げた第1Q。先制点を献上し激しい点の奪い合いが始まる。序盤は、パスがカットされ得点につながらず。加えて、仲間のミスをフォローし合えず厳しい時間が経過した。徐々に流れをつかみはじめた終盤、最後の1秒で放った石橋(経2)のスリーポイントシュートが決まり大きな歓声が上がる。「私に求められていることはシュートを決めること」。シュートに対する熱い思いを語る石橋。同志社の維持を見せつけ、同点の19-19で第1Q を終える。

シュートを狙う小杉(スポ4)

第2Q、両者譲らず苦しい展開が続く。膠着状態が続いたものの、攻めの姿勢は崩さなかった。「出だしから自分たちのバスケをすることが一つの目標」(小杉)。中盤からリバウンドを確保できるようになり、ディフェンスをチーム全員で徹底して固めた。そして最後の3分、連続シュートを決め一気にリード、43-27で後半戦へと進んだ。

コートに並ぶ選手たち

優勢を維持した第3Q。スリーポイントが次々に決まり終始主導権を握った。さらに点差を広げて、68-40で終える。

第4Qでも勢いは止まらない同女。圧倒的な実力の差をみせつけた。「オフェンスは、一人一人がシュートに向かっていくことができた」。(石橋)95-49で快勝を成し遂げた。

ディフェンスをかわす東(文3)

前回の課題を修正して挑んだ今試合。「勝ったけどもったいない部分もあった」(東)。圧勝を収めたものの、序盤から練習の成果をまだ十分には発揮することができていない。現状に満足することなくさらなる成長を目指す同女に期待が高まる。(文責:湊結子・撮影:渡邉柚果)

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