バスケットボール部(女子)
HEADLINE

【女子バスケットボール部】大量得点で2連勝

4月17日に第43回全関西女子学生バスケットボール選手権大会が奈良学園大学登美ヶ丘キャンパスにて行われた。対するは森ノ宮医療大学。70-51で同女大の勝利。二日間行われた試合で2連勝を収めた。

構える大庭(同女4)

16日に行われた兵庫教育大学との対戦で、95-27と圧勝を収めた同女大。気を緩めることなく挑んだ本試合。第1ピリオドでは先制点をとり、13-0で積極的なプレーを見せた。相手の反則が多く見られツーショットでのシュートでも確実に点数を重ね19-10で終了。続く第2ピリオドでも勢いを止めることはなく、練習でも意識してきたというディフェンス力も見せつけた。「とにかく集中してやった」(大庭・同女4)

円になる選手たち

第3ピリオドでは、両者とも疲れが見え勢いが減少していたが着実に点を決めていく同女に対し、焦りを募らす森ノ宮。終始、相手の反則が多く見られた。監督からのアドバイスを受けセットプレーを多くして裏をかくことに挑戦するも、十分に発揮はできなかった。

パスを出す杉田(同女4)

第4ピリオドに入り、終盤にかけ両者とも熱が入り、点の取り合いであったが、同女の積極的な攻めにより22点を獲得。最後まで流れは変わることなく、安定したシュートを見せた同女大。どの瞬間でもチャンスを逃すことなく、確実にスリーポイントを決める杉田。前回の反省点を活かし獲得した勝利。「集中して、上級生二人がどれだけ鼓舞するかどれだけ締まらせれるか」を意識した。次に控える試合に対し、「バスケは楽しくやらないと面白くないんで楽しんでやりたい」と大庭は語った。まだまだ勢いを止めずに走り抜ける。(文責・撮影 大久保りんか)

ページ上部へ