バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】僅差で1歩及ばず

9月18日、大阪大谷大学で2022年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦が行われた。同志社は大阪国際大学と対戦し、71-75で試合は終了した。

先を見据える大庭(同女4)

第1Q先制点を取ったのは、大阪国際大。相手に流れを掴ませまいと、最初のシュートを決めたのは東(文2)だった。第1Qを17-18と僅差で終了。

続く第2Qでは、杉田(同女4)、諸山の活躍により同女側がリードする。しかし、すぐに追いつかれ均衡した戦いが続き、32-38で終わる。

諸山(商3)

第3Qでは試合の流れは変わらず、常に一歩先を行く相手。取っては取られての勝負が続く中、ディフェンスを武器に相手の攻撃を防御する。ついに、54-54と同点にまで追いつき終了。

始まった最終Qでは、両者とも積極的なオフェンスを見せた。大庭のシュートが決まり、勢いをつけた同女。残り1分の所、石橋がスリーポイントを決め、勝利に1歩近づく。しかし、相手のシュートが2回連 続決まり、71-75で惜敗が決まった。

スリーポイントを決めた石橋(経1)

2部残留を目指し、とにかく勝つ事を目標に切磋琢磨する同女バスケ部。常にチームを引っ張る杉田は「今日は勝てた試合だった」と悔しい表情を浮かべた。2部リーグの高いレベルを越えるべく、次こそは、勝利を手にしたい。(撮影・文責 大久保りんか)

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