バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】怒涛の追い上げ見せ、逆転勝利‼

5月4日、東淀川体育館にて第50回関西学生バスケットボール選手権大会順位決定戦が行われた。同志社は大阪体育大学と対戦し、78-71で勝利。明日の5位決定戦に駒を進めた。

スタートは、磯部、廣瀬(法2)、那須、大西、門川。
第1Q、相手の先制点から試合が動き出す。その直後、那須のパスから大西がゴール下に切り込みシュートを決め、出だしは好調かと思われた。しかしボールがリングに収まり切らず、同志社の得点が動かない時間が続く。残り43秒で谷口(経2)が華麗なシュートを決めるも、10−21と追いかける展開で第2Qに臨んだ。
第2Q、序盤に島倉(スポ2)が2本の3Pシュートを決める。しかし大体大の勢いが加速し、残り3分17秒で23点差まで点差が広がった。なんとか流れを変えたい同志社は、大西が力強いプレーでバスケットカウントを獲得。第2Q残り1秒にも3Pシュートを決め、31-45で試合を折り返した。

磯部(経3)

第3Q、なんとしてでも追いつきたい同志社だったが、なかなか得点に繋げることができない。ようやく大西が連続で3Pシュートを決める。タイムアウト後には、板澤がバスケットカウントを獲得。その後のフリースローも着実に沈める。9点差までリードを縮め最終Qを迎えた。
第4Q、序盤から怒涛の追い上げを見せた。大西の3Pシュートを皮切りに、試合の流れを一気に反転させた。板澤・島倉のシュートで得点を重ね、全員バスケでゴールを守る。そして、試合時間残り3分30秒時に大西のシュートで同点に追いつく。その後も那須のミドルシュート・板澤の3Pシュートでリードを広げ、78-71で勝利を収めた。

那須(スポ4)
大西(商4)

一時は20点差以上あった点差を第4Qに一気に縮め、7点リードで逆転勝利した同志社。明日は、全関最終戦が行われる。相手は京都産業大学。今日の勢いそのままに明日も勝利を収める。

【番匠麻衣、河場真世】

○インタビュー
板澤(商4)

・今日の試合を振り返ってチーム、個人としていかがですか?
ーーーチームとしては前半相手のペースに持っていかれて自分たちのやりたいことがなかなかできなかったんですけど、そのなかで後半修正して自分たちがしっかり走ってブレイク出しを徹底して、相手のやりたいことを潰して、自分のやりたいことができたのがよかったかなと思います。

・シュートの調子が良かったように見えますがいかがですか?
ーーー外の回りで出ないとか、ディフェンスが激しくてインサイドから打開していかないといけない時に自分が調子良かったのでそこは自分がしっかりいって起点になれたり、自分が点数取るなりやっていこうかなって思いで積極的にやりました。

・後半戦は攻撃がかみ合ってきたと思いますが、試合の途中やハーフタイムに修正されたり、話し合われたことはありますか?
ーーー向こうがやりたいことも速攻ってことが結構前半出されてたので、自分たちもしっかり相手をつかまえるっていうのと、逆に自分たちはリバウンドとかそこからブレイク出して、相手がやっていたことをするとか、やり返せるようにしていこうって話しました。

・明日の試合への意気込み
ーーー自分たちがやってきたことをしっかり1Qから、入りがこの2試合課題としてでたので、入りからしっかりやっていけたら勝てると思うので頑張っていきたいと思います。

門川(商1)

・今大会スタメン出場していることについて
ーーまだ1回生なんですけど、自分は身長が高くて他の1年生と違ってプレータイムをもらっているので、ディフェンスとかリバウンドとかが自分の役割だと思うので、そこがチームのプラスになれるように、自分の仕事を徹底することを意識しています。

・今日の試合を振り返って
ーーオフェンスは先輩たちがしてくれていたので、自分はブロックとかリバウンドとかディフンス中心に固めることで、相手にリバウンド取られたら流れができないので、そこを自分が積極的にやって、いい流れを作れるようにリバウンドとディフェンスを意識してやっていました。

・明日への意気込み
ーー明日もスタートから出させてもらえるんだったら、試合の入りから自分の仕事を徹底して、相手も身長高かったりすると思うんですけど、そこと戦って自分の仕事を全うしたいです。

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