バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】121点差で圧勝

4月24日、東大阪アリーナにて関西学生バスケットボール選手権大会2日目が行われた。同志社は兵庫県立大学姫路と対戦し、159-38で勝利を収めた。

試合開始早々、島倉(スポ1)の3Pシュートで先制する。大西(商3)は安定したシュート力を見せ、得点を重ねていく。勢いに乗るまま攻め続け、42-10で好調な滑り出しとなった。第2Qでは磯部(経2)のプレーが光る。シュートやフリースローを次々と決め、第2Qだけで15得点を獲得。山崎(法4)はセカンドチャンスを何度も掴み取りチームに大きく貢献した。76-17で前半を終える。

迎えた後半戦は1回生を中心としたメンバー構成で試合がスタート。注目のルーキー島倉と谷口(経1)などが連携をとりながら得点を重ねた。尾上(商1)は相手のブロックを飛ばす勢いで連続得点を決めていく。(116-23)第4Qでは合計6本の3Pシュートを決め、さらに点差を広げた。終始同志社が主導権を握り試合が進んだ。最後まで気を緩めることなく強気で攻め159-38という大差で勝利をものにした。

主将の藤田(法4)

怪我人が多いなか若手の活躍もあり、兵庫県立大学姫路に121点差で圧勝した同志社。試合に出ている選手だけでなく、チーム全体で一つとなり声を掛け合っていた。29日に行われる2回戦の相手は和歌山大だ。「1勝したからって気を抜かずにしっかり自分たちのやることをやって次の試合も勝てるように頑張ります」(磯部)。次戦も全員で勝利をつかみ取ってくれるだろう。
【文責・撮影 番匠麻衣】

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