バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】接戦を制する

5月1日、池田市五月山体育館(大阪府)にて関西学生バスケットボール選手権大会4日目が行われた。同志社は関西大と対戦し、67-64で勝利を収めた。

試合開始早々に板澤(商3)がシュートを決め、バスケットカウントを獲得。関西大との激しいラリーが続く中、5人全員でディフェンスを徹底して24秒オーバータイムに持ち込むなど、守りの面でも隙をみせない。第1Q終了間際には籔田が3Pシュートを決めた。(22-13)第2Q、果敢に攻めるも相手のシュート率に苦しめられる。流れをつかまれ、逆転を許した。(34-37)

籔田(法3)

迎えた後半。菅(経3)のバックシュートで流れを取り戻し出し、大西の3Pシュートで試合を振り出しに戻す。両者譲らぬ攻防が続き、思うように点差を広げられなかった。(53-51)第4Q、谷口(経1)と大西がフリースローを決める。相手の攻撃を守り抜き、67-64で勝利をものにした。

大西(商3)

昨年1度も勝てていなかった関西大に見事勝利を収めた同志社。「関大戦のためにずっと1ヶ月練習してきて、それが結果勝利に繋がったからよかった 」(村井C)。5日に行われる4回戦の相手は2021年度1部リーグ戦の優勝校である京産大だ。「去年の関西チャンピオンだから今年どれぐらい自分たちができるかという加減がわかると思うのでいろんなこと試しながらやっていきたい」(村井C)。チーム一丸となって戦い、強豪校相手にも勝利をつかみ取って欲しい。
【文責・撮影 番匠麻衣】

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