バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】全関西8位で閉幕

5月8日、池田市五月山体育館にて関西学生バスケットボール選手権大会7日目が行われた。同志社は立命大と対戦し、58-84で敗北を喫した。

大西(商3)

第1Q、大西のシュートから試合が動き出した。菅がバスケットカウントを獲得。板澤や藪田(法3)のシュートで得点を重ねていく。(23-19)第2Q、廣瀬がドライブでシュート。しかし、立命大のディフェンスに苦しむ時間が続く。流れをつかまれた同志社は追いつかれ、33-39で前半を終えた。

廣瀬(法1)

第3Q、那須(スポ3)のアシストで板澤がシュートを決める。また、菅がパスカットしたボールを大西がシュート。連携のとれたプレーがみられた。しかし、相手の勢いに呑まれ点差を離される(43-61)。迎えた第4Q。攻めるしかない同志社は廣瀬が連続でシュートを決める。大西や菅がシュートを決め、板澤はバスケットカウントを獲得。逆転の兆しも見えたが、終盤に連続得点を許し58-84で苦杯を飲んだ。菅は「3Q目に開かれるタイミングでしっかり粘り強くディフェンスできなかったのがダメやったかな」と試合を振り返った。

板澤(商3)
菅(経3)

この試合で関西学生バスケットボール選手権大会は終了。同志社は8位という結果に終わった。加賀美監督は「粘れるチームになってきたかな」と全関西を振り返った。5月14日からは京都府大学競技会春季大会、6月には西日本学生バスケットボール選手権大会が始まる。「全関西でみえた課題点を改善して戦い、いい結果を出せるようにチームで頑張っていきたいと思います。」(藤田)。今大会でみえた課題点を修正し、チーム全員で勝利をつかみ取ってくれるだろう。
【文責・撮影 番匠麻衣】

藤田(法4)
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