6月7日、おおきにアリーナ舞洲(大阪府)にて第72回西日本学生バスケットボール選手権大会2日目が行われた。同志社は福岡大と対戦し、73-70で勝利を収めた。
第1Q、板澤のフリースローから試合が動き出す。板澤のアシストで大西がシュート、神田(スポ2)のアシストで山崎がシュートするなど連携プレーが多く見られた。5人全員でディフェンスを徹底し、ディフェンス面でも隙をみせない。(21-12)第2Q、山崎・大西・島津がバスケットカウントを獲得。その後のフリースローも着実に決め、得点を重ねていく。同志社の流れのまま前半を終える。(44-29)
第3Qでは島倉(スポ1)のアシストで大西が3Pシュート、菅(経3)のアシストで島倉がシュートを決める。しかし、相手に連続でシュートを決められ8点差まで追いつかれた。(53-45)迎えた第4Q。徐々に点差を縮められる。シーソーゲームを繰り広げたが、相手ディフェンダーからファールをもらいフリースローの機会を何度も獲得。プレッシャーに負けずに、フリースローを決め切り73-70で接戦をものにした。
第4Qに追いつかれるも接戦を制した同志社。次戦の相手は大阪国際大。「結構力のあるチームだと思ってるんで、自分たちがチャレンジャーの意識でチーム一丸となって勝ちにいきたいです」(山崎)。次戦も全員で戦い、確実に勝利をつかみ取ってくれるだろう。
【文責・撮影 番匠麻衣】