バスケットボール部(男子)
HEADLINE

【男子バスケットボール部】リーグ初戦、白星発進!

9月3日、東大阪アリーナにて2022年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦1戦目が行われた。同志社は関西大学と対戦し、51-49で勝利を収めた。

第1Q、大西のシュートから試合が動き出す。その後も同志社の勢いは止まらない。大西・尾上(商1)・藪田が3Pシュートを沈め、立て続けに得点を重ねた。勢いに乗るまま攻め続け、20-2で理想的な滑り出しとなった。第2Q、藪田のアシストで廣瀬(法1)がシュート。しかし、関大のシュートが決まりだし連続10得点を許す。試合の流れが傾くかというところ、断ち切ったのは石原の3Pシュート。また、菅(経3)が3Pシュート、終了間際に板澤がシュートを決め、30-13で前半を折り返した。

藪田(法3)
板澤(商3)

第3Q、関大が徐々に流れを掴み出す。石原のアシストで板澤がシュートするも、点差を詰められ41-27で最終Qに臨んだ。第4Q、島倉(スポ1)のアシストで大西がシュート。そこからは互角の攻防が続いたが、試合終了間際に相手が3Pシュートを決め2点差になる。しかし、同志社の強みであるディフェンスで守り抜き、逆転を許すことなく51-49で接戦をものにした。

石原(商2)
大西(商3)

リーグ戦がついに開幕した。初戦を勝利で飾り、幸先の良いスタートを切った同志社。次戦の相手は大経大だ。石原は「今日出た課題点を改善して、今日みたいなシーソーゲームではなくて、点差を離して全員試合に出れるような勝ち方をしていきたい」と意気込んだ。ここから毎週リーグ戦が続く。チーム一丸となり、一戦一戦を勝ち抜くことがインカレ出場への鍵となるだろう。

【文責:番匠麻衣 撮影:番匠麻衣、河場真世】

ページ上部へ