バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】流れ戻せず、リーグ戦2連敗

10月15日、甲南大学(兵庫県)にて2022年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦9戦目が行われた。同志社は立命館大学と対戦し、66-77で敗北を喫した。

スタートは廣瀬(法1)・尾上(商1)・那須・大西・藪田(法3)。
第1Q、大西のシュートから先制点を奪う。好調なスタートを切ったように思われたが、相手はシュートを決める一方で、同志社のシュートが決まらない時間が続く。菅の3Pシュートやバスケットカウント獲得で悪い流れを断ち切り、同点に追いついた。そして、島倉(スポ1)の3Pシュート・神田(スポ2)のスティールからのシュートで自分たちのペースに持っていき、22-17で第2Qを迎える。
第2Q、那須のアシストで島倉と廣瀬がシュートを決める。果敢なオフェンスでリードを広げていき、41-31で前半戦を終えた。

那須(スポ3)
石原(商2)

しかし第3Q序盤、立命館が4連続でシュートを決め、一気に点差を縮められる。なんとか神田・大西のシュートで持ち直すも相手にペースを握られたまま53-55で最終Qへ突入する。
第4Q、島倉のシュートや廣瀬の3Pシュートで同点に追いつく。しかし、終盤にかけて立命館が次々とシュートを決め、再びリードを広げられた。同志社は相手の試合の流れを断ち切ることができないまま66-77で敗北した。

那須(スポ3)
大西(商3)

前半戦は力を存分に発揮しリードを作って折り返したが、後半戦は怒涛の追い上げをみせた立命館に11点差まで離され、敗北を喫した。本日も甲南大学(兵庫県)にてリーグ戦10戦目が行われる。勝利を収め、2連敗を断ち切りべく前に突き進む。
【文責・番匠麻衣、撮影・河場真世】

○インタビュー
村井コーチ
ーーー今日の試合を振り返っていかがですか。
一応リーグ通して5勝してきてたんですけど、まあこの5勝っていうのは、チームがやろうとしてることを40分間徹底できて、例えばこの選手にはこのプレーをやらせないっていうのを徹底できてたんですけど、今日相手の1番と5番のところがポイントになると思っていたんですけど、前半1番5点に抑えていて、後半だけで10何点取られちゃったんで、、それが40分間出来なかったっていうのと、前半10点で折り返した時に、後半の入り、入りはうまいこといったんですけど、その後で、こっちがターンオーバーして自滅になってしまったので、そこがね〜、、、

ーーー3ピリから苦しい時間が続いたと思いますが、チームの中でどういう話し合いや声かけがありましたか?
立命に向けてやる準備はやれてたんで、それもう1回みんなで確認して、これをやられちゃダメだよねっていうのを確認したはしたんですけど、やっぱりそれが遅かったり、1番のところに寄るのが遅かったり、こっちがシンプルにオフェンスミス連発しちたり、そういうところが苦しかった、修正できなかったですね。

ーーー先週から2連敗となりましたが、明日の試合への意気込み、改善点
初っ端僕ら関学、経大に2連敗しちゃってて、そこから立て直せたので、そういう力っていうのはあると思うので、これ引きずらずに切り替えて、明日の試合に集中して、やるだけですね。

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