バスケットボール部(男子)
HEADLINE

【男子バスケットボール部】2勝先取し、1部残留を決めた!!

11月12日、ノーリツアリーナ和歌山にて2022年度関西バスケットボール1部・2部リーグ入替え戦1日目が行われた。同志社は流通科学大学と対戦し、74-66で勝利を収めた。

スタートは、廣瀬(法1)、尾上(商1)、那須(スポ3)、大西、薮田(法3)。
第1Q、薮田のシュートで先制点をあげる。序盤は思うように得点を重ねることができず、リードを許してしまう。しかし、島倉(スポ1)の3Pシュートで同点に追いつき、大西のシュートでリードを奪った。その後は3回生を中心にシュートを決め、32-20で第2Qを迎えた。

大西(商3)

第2Qも同志社ペースで試合が進んでいく。板澤(商3)の3連続シュートや、山崎のアシストでの菅(経3)のシュートでリードを譲ることなく48-33で前半戦を終えた。

山崎(法4)

第3Qに中盤に同志社のチームファールが溜ったことを皮切りに流れが相手に傾いた。8点差まで詰め寄られる場面もあったが、島倉と板澤のバスケットカウント獲得などで66-52とリードを保ったまま最終Qに突入。
相手に連続でシュートを決められ、7点差まで縮められた。しかしタイムアウト後、尾上の3Pシュートと大西のシュートで再びリードを広げ、74-66で白星を飾る。

左から山崎・細井・安藤

11月13日、近畿大学記念会館にて2022年度関西バスケットボール1部・2部リーグ入替え戦2日目が行われた。同志社は流通科学大学と対戦し、81-67で勝利を収めた。

選手たち

スタートは、廣瀬、尾上、那須、大西、薮田。
流科大に先制点を許したものの、廣瀬の3Pシュートや那須のスティールからの速攻で流れをつかむ。また積極的なディフェンスで、相手のバイオレーション(8秒ルール)を誘うことに成功。試合の主導権を渡さず、第1Qを23-12で終える。
第2Qは、連携プレーで得点を積み重ねる。大西が2Pシュートを4本連続で成功させる好調ぶり。43-31で試合を折り返す。

藤田(法4)

さらにリードを広げたい同志社だったが、ターンオーバーからの失点が目立つ。管が体を張ったディフェンスでシュートを阻止しようとするも、勢いづいた流科大の3Pシュートで点差は一気に縮まり、55-51で最終Qへ。
第4Qは強みであるディフェンスが復活し、相手のファールを誘う。また大西や薮田を中心にリバウンドにも果敢に飛び込み、得点へつなげる。残り5秒、山崎のアシストによる細井のシュートで試合終了。81-67で勝利した。

細井(法4)
試合後の選手たち

2勝先取した同志社は1部残留を決めた。これをもって、チームを支えてきた4回生が引退。目標であったインカレ出場は後輩たちに託された。次週からは新人戦が始まる。新体制となって初めて挑む公式戦に向け、練習に励む選手たちに期待だ。

【番匠麻衣、河場真世】

ページ上部へ