ボウリング部
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【ボウリング部】男女ともにリーグ初日快勝!

4月23日、泉大津フタバボウル(大阪府)、ステーションボウル新田辺(京都府)において第62回関西学生春季リーグ戦1日目が行われた。同志社は男子部が大商大と近大、女子部が佛教大と戦い、全試合で勝利を収めた。

このリーグ戦は男子5名、女子2名がそれぞれチームとなり、総当たりの勝ち点制により順位が決定する。

男子部は、菅原(商1)、斉藤、熊、岡田(スポ2)、松本(商2)が出場。

1周目は大商大と対戦した。第1ゲームでは期待のルーキー熊が250ピンを倒し、チームを勢いづける。続く第2ゲーム、斉藤が253ピンの好投でエースらしい活躍を見せた。3ゲームを終え計3107ピンとなり、大商大に3-0で勝利。

2周目は近大と対戦し、岡田に代わり田中(理工3)が出場した。第1ゲームを順調に進め続く第2ゲーム、熊がパーフェクトゲームを達成。しかし最終ゲーム、「今日のレーンは変化が早かった」(斉藤)と5人中4人が200点を切れず。3ゲーム目を落としたものの、 2-1で近大に勝利した。

斉藤(スポ3)
熊(スポ1)

女子部では、戸塚眞、戸塚知の姉妹での出場となった。1周目はブラインド戦であったが、高得点を叩き出す。始まった2周目、佛大相手に戸塚姉妹の強さを見せつけた。

1ゲーム目、両者譲らず連続でストライクを決める。最終、33ピンの差をつけ、1ゲーム目を獲得。続く2ゲーム目は、戸塚姉妹の投球が一際光った。1投球から、どちらもストライクを決め、戸塚知は6連続、戸塚眞は11連続でストライクを決める。得点はそれぞれ259ピン、297ピンを叩き出し、相手と250ピン差を出して圧勝。3ゲーム目、勢いは止まらず相手に37ピン差をつけ、2周目を3-0で勝利を収めた。

好調な滑り出しを見せたリーグ初戦。「練習不足で、投げ方は安定しなかったんですけど、その分上手くレーンに合わせることができた」(戸塚眞)と試合を振り返った。

戸塚眞(商4)
戸塚知(商1)

次戦は5月7日、牧野公園ボウルにて西日本選手権予選を兼ねて行われる。男女ともに関西優勝を目指して、一戦一戦大切に戦い抜く。(撮影・文責:河場真世・白川愛梨)

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