ボウリング部
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【ボウリング部】男子部優勝、女子部準優勝で春季リーグ閉幕!

6月25日、キョーイチボウル宇治(京都府)において第62回関西学生春季リーグ戦第9・10週目が行われた。同志社は男子部が近大と京産大、女子部が佛教大、京産大と戦い、全試合で勝利。この結果、男子部が優勝、女子部が準優勝の成績を収め、春季リーグ戦を終えた。

男子部は、近大戦に新舎(スポ4)、斉藤(スポ3)、松本(商2)、菅原(商1)、熊(スポ1)が出場。第8週目終了の時点では、勝ち点6で京産大に続く2位という結果だった。第1ゲーム、ルーキーの菅原と熊が好投を見せチームを引っ張り、373ピン差で圧勝。第2ゲームは、エース斉藤の活躍で、トータルスコア1044ピンで勝利する。続く第3ゲームも、304ピンの差をつけ、3-0で勝ち点を稼いだ。
2試合目の相手は、宿敵である京産大。1試合目と同じメンバーで臨んだ。第1ゲーム、5人中4人が200ピン超えのスコアを出し、142ピン差で快勝。続く第2ゲームも、勢いは止まらず、1067ピンで勝利した。第3ゲームは、5人中3人が200ピンを超えることができず、29ピン差で敗北。最終ゲームを落としたものの、2-1で勝利をつかみ取った。

女子部は、佛教大戦に戸塚(商4)、石本(スポ2)が出場した。第8週目時点で、勝ち点7で京産大を追いかける。第1ゲーム、戸塚が234ピンの高得点を叩き出し、92ピン差で勝利。第2ゲーム、第3ゲームも同志社がリードしたまま、試合を終え、3-0で圧勝。
勝負の京産大戦、第1ゲームは好調な投球が続き、トータルスコア381ピンでゲームを奪った。続く第2ゲームは戸塚が7連続ストライクを出し、順調なスタートを切るも、両者互角の戦いを繰り広げた。最終投球が終了し、トータルスコアは同志社が447ピン、京産大が446ピン。1ピン差で勝利。最終ゲームはスコアが伸びず、404ピンでゲームを終え、6ピン差でゲームを落とした。1点を相手に許したものの、強敵である京産大に2-1で勝利を収めた。

男子部の選手たち
女子部の選手たち
個人成績で入賞した左から熊、斉藤、菅原、戸塚、石本

全試合が終了し、男子部は優勝。女子部はポイント数の差で惜しくも2位という結果になった。個人のハイアベレージ、ハイゲーム、ハイシリーズは同志社が表彰台を独占。春季リーグはルーキーの活躍もあり、快進撃を遂げ終幕した。「今回の悔しさを糧に、12月の全日本大学選手権で連覇して、戸塚先輩にもう一度優勝旗を持ってもらいたい」(石本)、「12月の大学のチーム戦の全国大会で優勝して、キャプテンの新舎くんに有終の美を飾って欲しい」(斉藤)と次の試合に向けての目標を掲げた。男女ともに、全日本大学選手権ではアベック優勝を目指して、日々の練習に励む。(文責:沼野涼音、撮影:沼野涼音、駒嶺錬)

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