サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】皇后杯白星発進

7月2日に吉祥院公園で京都F Aカップ2023年第19回京都女子サッカー選手権大会兼第45回皇后杯全日本女子サッカー選手権京都府大会が行われた。

スタンディングメンバー

同志社はバニーズ京都SCと対戦し5―1で初戦を白星で終えた。

試合前に円陣を組む選手たち

 先制点をあげたのは同志社。前半7分、滋野(理1)が蹴ったボールが放物線を描きゴールする(1−0)。さらに勢いを止めることなく、滋野がドリブルで相手選手を捌き梅田にパス。そのボールを掘(スポ2)に繋ぎシュートを決める(2−0)。同13分、相手のコーナーキックから点を決められ点差を縮められるも(2−1)、2分後再び滋野がクロスバーの下を狙いゴールネットを揺らした(3−1)。その後も同志社は攻め続け、前半終了間近に柚木(スポ2)がシュートを決め、4−1で後半を迎える。

ドリブルする滋野

 迎えた後半。前半同様ゴールを狙い続けチャンスをつくる。「点数は序盤から入っていたが、より守備を徹底しよう」(若林・文情4)とキャプテンの声かけで一層力強いプレーを見せ、後半21分。三橋(社1)のアシストにより梅田がゴール(5−1)。試合終了のホイッスルが鳴り、大量得点で勝利し初戦を終えた。

 「失点はしたものの、先制点を取ることができて、その後の守備も固くできたのでよかった」(奥井コーチ)。次戦は昨年対戦し敗北した精華学園。勝利できるようチーム一丸となって戦いに挑む。(家村有多)

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