ボウリング部
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【ボウリング部】全勝でアベック優勝へ前進

第62回関西学生秋季リーグ戦

 10月15日、ボウリングスペースHIT(大阪府)において第62回関西学生秋季リーグ戦5・6週目が行われた。同志社は男子部が佛教大と近大、女子部は京産大、近大と戦う。全試合で勝利を収め、優勝へ向けてさらに一歩前進した。

 男子部は斉藤(スポ3)、田中(理工3)、岡田(スポ2)、松本(商2)、菅原(商1)が出場する。佛教大との試合、第1ゲームは接戦を繰り広げ、64ピン差でゲームを取った。第2ゲーム、5人中3人が200ピン超えを記録し、1086ピンでさらにゲームを獲得する。第3ゲームは松本が10連続ストライクの好投を見せ、283ピン差で圧勝。佛教大に3−0で勝利を収め、勝ち点を稼いだ。

 近大戦も同じメンバーで臨む。第1ゲーム、第2ゲームも勢い止まらず、近大に圧倒的な差をつけ順調にゲームを獲得した。最終ゲームはルーキー菅原がストライクを連発。「割と自分が好きなラインで攻められたし、しっかりストライクも出た」(菅原)。チームとしても好投を見せ、ゲームを勝ち取り、3−0で快勝した。

ボールを投げる菅原
ハイタッチをする菅原と岡田

 女子部は戸塚眞(商4)、戸塚知(商1)の姉妹出場となる。1試合目は強敵京産大。第1ゲームは好調な滑り出しを見せ、二人とも200ピン超えを獲得し、ゲームを得た。第2ゲーム、なかなかストライクを取れないものの、ピン数を積み上げる。戸塚眞が185ピン、戸塚知が206ピン、合計391ピンで勝利。第3ゲームは調子を取り戻し、京産大に72ピン差でゲームを獲得する。3−0で京産大に大勝。

 近大戦も戸塚姉妹の活躍は止まらなかった。第1ゲーム、トータルスコア448ピンを叩き出し、174ピンの差をつけ勝利する。第2、第3ゲームはなかなか点数が伸びないものの、それぞれが安定した投球を披露した。その結果、1つもゲームを落とすことなく、3-0で完勝。「凡ミスを結構3、4回しちゃったから、それは無くしていきたい」(戸塚知)と課題点を挙げた。

ボールを投げる戸塚知
ハイタッチする戸塚知

 男子部、女子部ともに全勝し、リーグ戦の折り返し地点となった。現地点では男女ともに同志社が1位をキープしている。1戦1戦を戦い抜き、アベック優勝を成し遂げろ。(沼野涼音)

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