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【ボウリング部】秋季リーグ戦、アベック優勝で終幕!

第62回関西学生秋季リーグ戦9・10週目

 11月12日、キョーイチアミューズメントパーク吉祥院(京都府)において第62回関西学生秋季リーグ戦9・10週目が行われた。同志社は男子部が京大と京産大、女子部は近大、京産大と対戦。男子部は全勝、女子部は京産大に惜しくもゲームを奪われる。総合結果は男子部、女子部ともに優勝し、アベック優勝となった。

 男子部は新舎(スポ4)、斉藤(スポ3)、松本(商2)、菅原(商1)、熊(スポ1)の5人が出場する。暫定1位で迎えていたが、油断できない状況だった。1試合目は京大との試合となる。「ここ勝てば優勝っていうのは決まっていたので、絶対に落とせない」(新舎)。チーム全員が200ピン超えを出し、300ピン差の大差をつけて勝利。第2、3ゲーム目も好調な投球を披露し、両ゲームともトータルスコア1000ピン超えとなり、3-0で京大に大勝する。勝ち点を獲得したことで同志社の優勝が決定。

投げる新舎

 第2試合目は京産大との対決になった。勢いに乗ったまま臨み、順調に点数を稼ぐ。また、1年の菅原と熊の活躍が光り、第1ゲームと第2ゲームのゲームを奪った。完全優勝まであと1ゲームとなる。第3ゲームは京産大のメンバーが9連続ストライクを叩き出したが、チームの合計ピンは京産大を上回ったため、3-0で完勝する。

ハイタッチする新舎

 女子部は戸塚眞(商4)、戸塚知(商1)の姉妹出場となる。8週目時点で2位の京産大とは大差をつけて1位をキープ。1試合目は近大とのゲーム。戸塚知が215ピンを獲得し、順調な滑り出しをみせる。合計スコア397ピンで快勝。続く第2ゲームは、2人とも200ピン超えのスコアを出し勝利する。この時点で勝ち点を獲得し優勝が決まった。第3ゲームもゲームを獲得し、3−0で近大戦を終える。

投げる戸塚眞

 2試合目は京産大との試合となった。第1ゲームはわずか10ピン差で、ゲームを落とす。第2ゲームも点数が伸びずゲームを奪われた。最終ゲームは戸塚眞が258ピン、戸塚知が215ピンを叩き出し、ゲームを勝ちとる。京産大に1−2で勝ち点を取られることになった。

表彰式

 全試合が終了し、アベック優勝を果たした。また、男子部はリーグを通して一度もゲームを落とすことがなかったため、無敗優勝となる。個人では菅原がハイアベレージ、岡田(スポ2)がハイシリーズを獲得。「全勝できたことが嬉しい」(新舎)、「4年生で最後なので、アベック優勝できてすごい嬉しい」(戸塚眞)とそれぞれが喜びをかみしめた。次なる戦いは12月に行われる全日本大学ボウリング選手権。リーグ戦の勢いにのり、アベック優勝を成し遂げろ。(沼野涼音)

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