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【ボクシング部】リーグ開幕戦、白星発進!

5月7日、芦屋大学(兵庫県)にて第76回関西学生ボクシングリーグ戦第1週が行われた。同志社は芦屋大学と対戦し、6-3で勝利を収めた。

1部リーグは、ミニマム級からミドル級までの9人制で試合を行う。この日は山村(スポ4)、四宮(スポ3)、山岸(商4)、和田(商2)が不戦勝となったため定廣、坂本、鷲巣(理工2)、芥川(経3)、森島の5人が試合に臨んだ。

ミニマム級に出場したのは、この春大学に入学した定廣。「(相手は)高校時代からずっと成績上げてきてめっちゃ強い印象あったんで、ここがほんまに山場やな」(定廣)と、実力者との対戦に挑んだ。序盤は体力を維持しながらも、積極的に攻めの姿勢を見せる。その後は優勢に試合を進め、ポイント勝ちを決めた。次にリングに上がったのは、同じく1回生のフライ級坂本。第1ラウンドは両者互角の戦いを見せる。しかし徐々に相手の攻撃力が強まり、守りに入る時間が増えていく。最後まで屈することなく戦い抜いたものの、ポイント負けとなった。

定廣(スポ1)
坂本(法1)

バンタム級には鷲巣、フェザー級には芥川が出場。2人とも体格差のある相手に、序盤から勝負を仕掛けられる。第1ラウンドでRSC負けとなり、リングを降りた。最後はライトウェルター級に森島が出場。第1ラウンドでは、力強いパンチで敵を圧倒する。続く第2ラウンド、相手をコーナーに追い詰め細かく連打をヒットさせると、芦屋大陣営からタオルが投げ込まれABD勝ちを収めた。

森島(文情2)

6-3で開幕戦勝利を飾った同志社。木田監督は、「日頃からの練習の積み重ねが、今日の勝利という形につながったと思う」と選手たちを称えた。次戦は来週、桃山学院大学と対戦する。目標であるリーグ優勝を成し遂げるべく、闘志を燃やし続けろ。(河場真世)

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