フェンシング部
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【フェンシング部】男子サーブル準優勝!

5月3日から2日間にかけ、令和4年度関西学生フェンシングリーグ戦・サーブルが大山崎町体育館にて行われた。男子サーブルが準優勝という結果を収めた。

男子サーブル1試合目の対戦相手は関学大。途中危うい場面を見せるも、立て直し自分達のペースで積極的な攻撃を見せ45-41で勝利を収めた。続く2試合目は愛工大との対戦。接戦の中、最終ターンで最後の一本勝負を勝ち取ることができず敗戦。3試合目の立命大戦では、終盤にかけて追い上げを見せ点差を開けていき、45-29と圧倒的な力の差を見せつけた。

ガッツポーズを見せる成田

「シーソーゲームのような展開でも落ち着いて対処でき、自分のペースで試合を進められた点は良かったと感じました。明日は二試合しか無いので一試合一試合今日より集中して望みたいです」(成田・スポ4)と意気込みを語った。

女子サーブル1試合目は関学大との戦い。45-24と難なく勝利を掴んだ。続く中京大戦。最初から最後にかけ、両者食いつきを見せ拮抗した戦いを繰り広げる。44-45で最後の一本を取りきれず、悔しさを見せた小山(法3)。

「自分が全部取りに行こうかなと。自分次第だなと思って挑みました」と語った。

構える小山

2日目。女子サーブルから始まった龍谷大との対戦。着実に点を重ねていき、45-21と圧倒的な差をつけ快勝。2戦目は朝日大との対戦。強豪を前にし、相手のペースに飲まれる。点差はどんどん開いていき、28-45で敗北を喫した。迎えた最終戦でも果敢に挑むが、序盤から先制をとられ苦しい戦いが続く。小山が積極的に点を重ね粘るも45-19と悔しい最終戦となった。「秋にカンカレがあるのでその時にリベンジできるようにしっかり対策して頑張ろうと思います」(小山)

女子サーブル

男子サーブル最初の対戦は関大。接戦を繰り広げ、吉田の活躍により35-33まで追い上げる。最後のターンに回った時には39-40と一点差。そんな中、成田は焦りを見せる事なく点を重ね45-41で逆転勝利を収めた。

続く試合は朝日大戦。試合開始から先制点を取られるも吉田(心理3)が13-13と同点までリードする。終盤にかけ取られては取っての繰り返し。最終相手の勢いに負け、40-45で敗戦が決まる。「どっちが勝つか分からない状況で先制して流れを取ろうと、とにかく前に出ようと頑張った」。(成田)

男子サーブル

フルーレに続き好成績を収め、準優勝という成績を残した同志社。次に行われるのはエペリーグ。勢いそのまま、総合優勝に向かって突き進む。(大久保りんか)

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