サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】強敵相手に完敗

令和5年度関西学生女子サッカー秋季リーグ第3節

10月1日、関西大学高槻グラウンド(大阪府)で関西学生女子サッカー秋季リーグ第3節が行われた。同志社は昨年1部にいた関大相手に戦ったが、翻弄(ほんろう)され敗北を喫した。

                    円陣を組む

試合開始早々、主導権を握られる同志社。前半2分、6分と連続してチャンスを与えゴールを狙われる。その後も流れを止めることができず同31分、同志社がファールを取られ関大にフリーキックを与える。ヘディングを決められセットプレーで失点(0-1)。先制点を献上し巻き返したい同志社だが、ボールを奪うことができない。同43分、相手のミドルシュートが右ポストに直撃。追加点はあげなかったものの終始主導権を握られ前半が終了した。

                ポジションに着く松本(文情2)

巻き返したい同志社に好機が訪れた。後半30分、相手のファウルでコーナーキックのチャンスをつかむ。キャプテン若林(文情4)が勢いよく蹴ったボールはクロスバーに当たり惜しくも点にはつながらない。その後も同31分に混戦からシュートを決められ追加点をあげてしまう。試合終了のホイッスルが鳴り0-2と勝利することはできなかった。

               ドリブルする柚木崎(スポ2)

 「次負けたら優勝が無くなるので、何がなんでも勝つ」(奥井コーチ)。次戦は親和女子大。今シーズン初の白星をあげられるようチーム一丸となって戦う。(文責・家村有多、写真・久岡悠斗)

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