サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】勝ち点獲得ならず、2連敗

6月3日に第101回関西学生サッカー1部リーグ前期第8節vs大経大が上富田スポーツセンター(和歌山県)で行われた。同志社は0ー1で敗北を喫した。

スタメンには、GK波多野(スポ2)、DFに本田(経3)、小山(法3)、金沢(スポ3)、久世(文情4)、MFに志知(商4)、國府田(政策4)、戸坂(経4)、鹿取(経2)、廣島(社3)、FWに野頼(法1)が起用された。

スタメン復帰戦となった戸坂

 勝ち点をもぎとるべく挑んだ今試合。前日の大雨の影響により、エース渋谷(経4)が不在のまま試合開始のホイッスルが鳴った。いつもと異なるフォーメーションの影響もあり、なかなかボールキープすることができない。

前半7分、パスカットをされ、ゴール前で危機が訪れる。だがここは、GK波多野の落ち着いた判断でシュートを止める。

 同11分には、本田がPAのライン上から鋭いシュートを打つも、ボールはポスト右上に外れ、先制点を決めることができない。その後もシュートを打ち込む機会もなく、スコアレスで試合を折り返した。

ドリブルをする国府田

 後半に入っても、落ち着きのないパス回しが続く。同7分、鹿取が放った鋭いシュートのこぼれ球を、戸坂が切り返し、野頼がシュートにつなげるも、GK正面。一進一退の攻防が続き、どちらが先制点を決めてもおかしくない流れが続く。

 しかし同33分、PA内でのファールより、相手にPKを献上。ボールは左下隅へ吸い込まれ、思わぬ流れで相手に先制点を許した。

 その後、ゴールラインまでボールを運ぶことができず、勝ち点0のまま試合を終えた。

ボールを運ぶ金沢

 天候の影響もあり、いつもの実力を発揮できなかった今試合。「自分たちのやりたいことが何もできなかった(小川コーチ)」。次節は2連勝の桃山学院大と対戦する。インカレを見据えるチームとしてより良い立ち位置に立つため、準備を重ね実力を発揮せよ。(文責・浅川明日香、撮影・大嶽悠雅)

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