サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】連覇で京都制覇!!!

3月27日に行われた第72回京都学生サッカー選手権決勝。対京産大、同志社は2-0で勝利し2連覇を果たした。
スタメンはGKに小山(神4)、DFに小池(法4)、中田(経4)、小山(法1)、久世(文情3)、MFに仙頭(経4)、國府田(政策3)、田中(法4)、FWに岩岸(商4)、東(神4)が起用された。

スタメン写真

真っ青な空の下始まったゲーム。試合はいきなり動く。前半5分、小池からの左クロスに岩岸が反応するも惜しくも外れ、東がそのこぼれ球を落ち着いて決め、先制点を獲得。(1-0)今大会、得点王に輝いた東は「冷静に蹴ることができた」と振り返り、チームに流れをもたらした。その後も両者一進一退の攻防が続いたが、得点は動かず前半終了。

ゴールを決めた東

このまま逃げ切りたい後半戦。同志社はアグレッシブにゴールを狙い、後半9分、またも小池のクロスから國府田が胸でトラップし、ダイレクトでゴールに押し込んだ。(2-0)優秀選手賞にも輝いた國府田は「サイドバックの小池が顔を上げた時は必ずいいボールが入ってくるので、信じて走りました」と話した。しかし、京産大も黙ってはいない。クロスから同志社ゴールに何度も迫るが、守護神小山が好セーブでチームを救った。小山は「チームのために無失点で抑えたいという気持ちが強かった」と意地を見せた。その後もピンチは続いたが、守備陣の固い守りでゴールを死守。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

ゴールを決め、笑顔をみせる國府田

今大会の結果に小川コーチは「怪我人が多く不安な試合ではあったが、粘り強く攻撃し優勝することが出来てよかった」と話し、主将岩岸は「もっと点を決めれるところはあったので、細かいところを修正してリーグ戦では圧倒できるように頑張りたい。」と春リーグへの意気込みを語った。

喜びをあらわにする選手たち

優勝トロフィーを掲げる選手の表情は晴れやかだった。しかし、同志社サッカー部の勢いはここでは止まらない。京都1の称号を胸に、次なる頂点を狙う。
(文責・西田雄哉、撮影・西田雄哉、和泉明日菜)

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