サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】立命大に勝利し、勝ち点獲得!

 8月19日に第101回関西学生サッカー1部リーグ後期第2節対立命大が同志社大学京田辺キャンパスサッカー場(京都府)で行われた。同志社は3-2で勝利した。

 スタメンには、GK波多野(スポ2)、DFに久世(文情4)、小山(法3)、廣島(社3)、馬場拓(法2)、本田(経3)、MFに戸坂(経4)、國府田(政策4)、志知(経4)、野頼(法1)、FWに渋谷(経4)が起用された。

 同志社の声援が響き渡る中試合は始まった。インカレ出場に向けて絶対に勝ちたい一戦。序盤から積極的にボールを追いかけ好機を狙う。

 前半14分、渋谷が体を張り相手にイエローカードが提示された。キッカーは渋谷。立命大の選手に一度は弾かれるもセカンドボールを拾い、國府田が強烈なシュートを放つ。ボールはネットを揺らし先制点を挙げた(1-0)。

先制点を喜ぶ選手たち

  追加点をあげたい同志社は攻撃の手を緩めない。前半18分追加点のチャンスが訪れる。コーナーキックの場面、渋谷が蹴ったボールは相手選手に阻まれるも、このボールがゴールに吸い込まれ、オウンゴールに(2-0)。意外な形で追加点を奪った。

 その後もチャンスを作る展開が続く。22分には、久世のクロスボールに野頼が反応。立て続けに3得点を決めた(3-0)。そのまま3点を守り切り前半を終えた。

得点を喜ぶ左・野頼、右・久世

 エンドが変わった後半戦。点差を広げたい同志社は果敢にゴールを狙いに行くもチャンスを作れず、膠着状態が続く。後半31分國府田がシュートを放つも右にそれ得点とはならなかった。その後、徐々に流れが立命大側になりシュートを打たれるも波多野がファインセーブで死守。しかし、後半34分相手の猛攻により1点を許してしまう(3-1)。さらに終了間際には2得点目を奪われてしまうがそのまま試合は終了、(3-2)で勝利した。

果敢にボールを運ぶ戸坂

 次戦の相手は桃山学院大。「続いて勝っていかないとインカレに行ける順位ではない。もう一度高い基準を求めて、次に向けて準備したい」(小川コーチ)。インカレ出場に近づくための大事な試合。同志社らしいプレーで勝利を掴み取れ。

(文責・松島萌笑、撮影・大嶽悠雅)

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