サッカー部(男子)
HEADLINE

【サッカー部男子】桃山学院大相手に快勝

 10月12日に桃山学院大学メイングラウンド(大阪府)で第101回関西学生サッカー1部リーグ後期第3節が行われた。同志社は桃山学院大と対戦し、3-0で勝利。勝ち点3を獲得した。

 スタメンには、GK波多野(スポ2)、DFに久世(文情4)、川口(商4)、廣島(社3)、馬場拓(法2)、本田(経3)、MFに中山(商1)、國府田(政策4)、鹿取(経2)、野頼(法2)、FWに渋谷(経4)が起用された。

ボールを運ぶ中山

 

 中断された時間から試合は再開した。

 序盤は拮抗した場面が続き、ゴールまでボールを運ぶことができない。前半23分、野頼が右サイドを駆け上がりクロスを放つ。鹿取のシュートは相手選手にあたりゴールとはならなかった。

均衡が破れたのは前半37分、GK波多野の正確なロングキックから野頼が胸トラップで収め、クロスを上げる。渋谷が放ったシュートはネットを揺らし、先制点を挙げた。(1-0)。その後も攻撃を仕掛けるが、得点につなげることができずに前半終了。

 追加点が欲しい後半。積極的なプレーで試合のペースを握る。すると後半10分、同志社にチャンスが訪れる。渋谷が相手陣地を切り込みボールを運ぶと、野頼がシュート。欲しかった追加点を奪った。(2-0)

 勢いに乗る同志社はその後も攻撃の手を緩めない。後半17分には途中から入った馬場啓(文情2)が右サイドから強烈なシュートを放ち、立て続けに3得点目を決めた。(3-0)「自分の得意な形で、練習の成果が出せたのでよかった」(馬場啓)。と自身のゴールを振り返った。

得点を喜ぶ左・鹿取、右・馬場啓

 その後もアグレッシブなプレーで相手を翻弄(ほんろう)し、勝利を飾った。

試合後笑顔を見せる選手たち

 次戦の相手は関福大。「次のゲームも今日の後半みたいにプレー強度を高くできる試合にしたい」(小川コーチ)。インカレ出場に向けて負けられない戦いが続く。

(文責・松島萌笑、撮影・浅川明日香)

ページ上部へ