5月1日に行われた第100回関西学生サッカーリーグ1部前期第3節。vs阪南大戦、同志社は5-0で快勝。
スタメンにはGK波多野(スポ1)、DFに小山凌(法2)、中田(経4)、小池(法4)、本田(経2)、MFに國府田(政策3)、仙頭(経4)、中里(スポ2)、鹿取(商1)、FWに岩岸(商4)、東(神4)が起用された。
曇り空の中、少し湿ったピッチで行われた試合。同志社は前半からアグレッシブに動き、得点を狙う。前半13分、東のゴール前での浮かしたボールに岩岸が反応し、先制。(1-0)続けて前半29分、國府田のクロスに東が右足で合わせ、追加点を獲得。(2-0)守備では、GK波多野が次々と相手のシュートをセーブし、得点を与えない。攻守ともに勢いに乗った同志社はさらに、前半32分東からのパスに國府田がゴール右上に強烈なシュートを放ち、3-0とした。その後も多くのチャンスをつくるも前半が終了。
点差を広げたい後半戦、開始5分抜け出した岩岸のシュートのこぼれ球を東がしっかりとゴールへ決め、4-0に。そして、後半10分にも東が折り返したボールを冷静に決め、見事ハットトリックを達成。(5-0)東は「1点1点をこだわりながら、ハットトリックはあまり意識しなかったです。でも公式戦では初めてのハットトリックなので素直に嬉しいです」と喜びを語った。その後も同志社は堅いディフェンスでゴールを守り切り、無失点で試合を終えた。
今回の試合結果に小川コーチは「去年越えれなかった相手に自分達のサッカーができてよかった」と話した。同志社サッカー部はまだ負けていない。このまま勝ち点を積み上げ、今年こそインカレ出場を果たしてほしい。