サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】連敗止めるも、勝利掴めず

6月25日、万博記念球技場で第100回関西学生前期リーグ第10節が行われた。京産大に1-1で引き分け、勝利を掴むことはできなかった。

スタメンにはGKに波多野(スポ1)、DFに小池(法4)、中田(経4)、金沢(スポ2)、本田(経2)、MFに仙頭(経4)、志知(商3)、戸坂(経3)、鹿取(商1)、FWに長坂(スポ4)、岩岸(商4)が起用された。

スタメン

連敗の流れを断ち切りたい今試合。前半からボールカットを狙ってくる京産大に対し、同志社は冷静に対応する。しかし前半20分、相手の左コーナーキックからディフェンスを崩され、得点を許した。(0-1)

クロスボールからゴールを狙う同志社は前半35分、こぼれ球を長坂が打ち抜いたが惜しくも得点にはならなかった。

カウンターを起点に攻める同志社は前半43分、左サイドに抜け出した戸坂が上げたクロスに反応したのは鹿取、ダイレクトでボールをゴールへと押し込んだ。(1-1)

得点を決めた鹿取は「練習していた形でいいパスがきて、決めることが出来てよかった」とシュートを振り返った。そして、お互い一歩も譲らない前半戦が終了した。

同点弾を放った鹿取

勝ち切りたい後半戦、前半同様に激しい攻守の入れ替わりで試合が進む。コーナーキックやクロスボールからチャンスを演出するが、なかなか得点には繋がらない。その後も、両者ともに得点は生まれず、引き分けで試合が終了した。

クロスを上げる金沢

引き分けで幕を閉じた今試合。小川コーチは「勝ちを得ることは出来なかったが、一つ勝ち点を積み上げられたことは一歩前進できたと思います」と、この試合を振り返った。連戦で勝利が遠のいている同志社イレブン、選手たちはまだまだインカレ出場を目指し走り続ける。

【文責:西田雄哉、写真:杉山舞】

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