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【フットサル部】京都大会準優勝で関西大会へ進出

JFA第29回全日本フットサル選手権大会

 11月19日、宮津市民体育館(京都府)で行われたJFA第29回全日本フットサル選手権大会。同志社は準決勝、決勝とダブルヘッダーを戦い準優勝で終え、関西大会への進出が決定。全日本選手権の出場へ一歩前進した。

円陣を組む選手たち

 最初に行われた準決勝の相手は社会人クラブのgatt2008。臆することなく攻撃を続け、前半から猛攻を見せる。後半残り2分で相手に2点目を奪われるも、4点差をつけ危なげなく勝利。この時点で関西大会への進出が決まり、優勝を懸けた決勝へと進出した。

 午後に行われた決勝の相手はリンドバロッサ。今季リーグ戦で負けなしの手強い相手だが、勝つことだけを考えて決勝に臨んだ。
序盤は相手の強いドリブルとパス回しに圧倒され得点のチャンスをつかむことができない。しかし、前半5分に痛恨の先制点を許すも、直後に伊東(経3)がゴールネットを揺らし同点に戻す。その後は膠着(こうちゃく)状態が続くも14分に2点目、また前半終了間際に3点目を追加し、理想の攻撃を披露。3-1で前半を折り返した。

ボールをドリブルする大段(GR3)
ゴールを決め、喜びをあらわにする上仮屋(経2)

 2点リードで迎えた後半だったが、序盤の4分で2点を許し3-3の同点に。その後13分に勝ち越しの4点目を許すと、さらに立て続けに得点を許し7-2で試合終了。攻撃力の差が目立ち、優勝を逃した。

ボールを追う原(経3)

  京都大会優勝は逃したものの、関西大会進出の切符をつかみ全日本選手権への道はまだ残されている。年明けに再開されるリーグ戦でも昇格を狙い、果敢にタイトルをつかみに行く。(藤本知優)

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