ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】連敗断ち切り同立戦快勝おさめた!

 5月14日、関西学生ハンドボール部春季リーグ第8戦が立命館大学衣笠体育館(京都府)にて行われた。相手は2勝5敗の戦績を収めている立命大。これまで3連敗し、調子を落としていた同志社だったが、今試合は終始主導権を握り、32対24で勝利し同立戦を制した。

試合前の選手たち

 「ここで何としてでも勝ちに行こう」(新垣・文情4)。3連敗を喫している中、連敗を断ち切るべく立命戦に臨んだ同志社。市場(商2)が先制点を奪うと、試合は早くも同志社ペースに。梅村(商3)が3連続得点をあげ主導権を握った。前半はディフェンスが上手く機能立命大に3連続以上の得点を許さず、着実に得点を重ねた。小さなミスはあったものの、全員でカバーし、16対11と5点差で前半を終えた。

ガッツポーズを見せる村上(心理4)

 迎えた後半。先制点は相手に奪われたものの、流れは依然として同志社のまま試合は進んだ。試合が終盤になると、相手選手の体力不足からミスが続出。その隙を見逃すことなく拾い、着実に得点へとつなげた。後半21分、同志社に退場またキーパー大森・谷口の好セーブに助けられる場面も多く見られた。「自分たちのペースにもっと持って行けた」(新垣)。目標としていた10点差とはならなかったものの、32対24で勝利し、連敗を食い止めた。

キーパー大森

吠える新垣

 リーグ戦が終わりに近づき、5〜7位が混戦状態となっている中で得失点差が重要となってくる。最終戦は対桃学大。「西カレを見据えていい形で終われるように頑張ります」(新垣)。勝つだけでなくいかに得点を重ねて勝利するかが鍵となる。残り一戦、白星で締め括るべくチーム一丸となり戦い抜く。(柴田菜々子)

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