ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】開幕戦、惜しくも黒星発進

4月16日、関西学生ハンドボール春季リーグ男子1部2戦目が山城総合運動公園(京都府)で行われた。相手は桃山大。春リーグ初戦を白星で飾るべく奮闘したが、24-37で敗北を喫した。

試合開始直後、梅村(商・2)が先制点を奪った。しかしその後シュートミスが目立ち、流れを作ることができず連続得点を許す。「ディフェンスを徹底しようとしたが、思うような展開にならなかった」(佐藤・スポ健4)。前半終了直前にロングシュートを決められ、同点で前半を終えた。

果敢に攻める梅村

 前半にシュートが決まらなかった反省を生かし、オフェンスを改善して迎えた後半。序盤に3得点を立て続けに取られ、リズムを崩しミスが続く。中盤に流れを掴み、同点に追いつくも逆転することはできなかった。そのまま点差を広げられ27対34で試合が終了。主将・佐藤は「特にシュートミスが目立った」と今日の敗因を振り返った。

シュートを決める辻(商4)

「一本にこだわりながら最後勝てたらいいなと思います」(佐藤)。次戦は関大戦。強豪相手に拮抗した試合が予想される。反省を踏まえ同志社らしい息の合ったプレーで初勝利を掴みにいく。
(柴田菜々子)

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