ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】終始主導権握られ、敗北

9月10日、関西学生ハンドボール部秋季リーグ2戦目が大阪体育大学体育館にて行われた。相手は大体大。春リーグでは互角の戦いを見せた相手だったが、終始相手のペースに飲まれ、20-37で敗北を喫した。

礼をする同志社

 前半戦、先にコートを揺らしたのは大体大。開始50秒で点を取られるも、すぐに根間(経・1)が得点を返す。その後点の取り合いが続くと思われたが、市場(商・1)の2得点目以降得点を奪うことが出来ず、立て続けに10点近く得点を入れられる苦しい展開に。前半残り9分を切り根間が再び得点を決め、相手の連続得点を止めた。しかし主導権は相手に奪われたまま7-16で前半が終了。

シュートを打つ梅村(商2)

 迎えた後半。村上(心理・3)が先制点を決め流れを掴み、新垣(文情・3)が2連続得点を決めるなどオフェンスが立て直しに成功。徐々に点を重ねた。しかし、素早い速攻を得意とする相手にディフェンスがうまく対応できず、得点を大量に奪われた。「シュートミスから相手の速い速攻で抜かれ、そこを防ぎきれなかったのが原因」(佐藤・スポ4)。最後まで粘りを見せると大体大相手に20対37で黒星となった。

次戦は大経大との一戦。「春リーグで良い試合ができたが、勝ちきれなかった相手。しっかり勝って大事な一勝を手にしたい」(佐藤)。課題を克服し、秋リーグ1勝目を手に入れるべく力闘する佐藤組に期待が高まる。(柴田菜々子)

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