ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】無念の三連敗

 9月17日、関西学生ハンドボール部秋季リーグ3戦目が田辺中央体育館にて行われた。相手は大経大。序盤はペースを掴み試合を優勢に進めるも、後半は相手の猛追を許し、24-28で敗北を喫した。

シュートを打つ中西(商・4)

 前半戦、開始20秒で辻(商・4)が先制点を奪った。すぐに大経大も得点を返そうとするも、キーパー野崎(理工・2)の好セーブが続く。「ディフェンスが上手く機能して、良い試合展開にできた」(佐藤・スポ4)。相手の得点を抑えつつ、オフェンス陣が得点を重ね、一度もリードを許すことなく前半終了。12対9で後半を迎えた。

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 このまま勝ち越したい同志社。後半開始32秒、コートを揺らしたのは大経大。勢いづいた相手の追い上げに徐々に点差が縮まる。そして後半9分16秒、ついに逆転を許した。その後同志社のタイムアウトにより立て直しを図るも、5連続得点を決められ、流れを相手に掴まれた。「オフェンスの得点力不足が課題」。後半はシュートミスが目立ちなかなか得点を奪うことができなかった同志社。最後までペースを掴まれ24対28で敗北。秋リーグ初白星を掴むことはできなかった。

渋沢(スポ4)と辻

 大事な場面でのシュートミスが課題とされる同志社。「一人一人に意識してもらうしかない」(佐藤・スポ4)。次戦は同じく全カレ出場を狙う立命館だ。春リーグでは勝ち切ることができなかったが、新たに出た課題を修正し、秋リーグ初の白星を獲得すべく躍動せよ。(柴田菜々子)

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