ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】天理大相手に敗北喫す

 9月25日、関西学生ハンドボール部秋季リーグ5戦目が関西福祉科学大学体育館(大阪府)にて行われた。相手は天理大。両者一歩も譲らない拮抗した状態で前半を終えたが、後半相手に主導権を握られ29-37で敗北を喫した。

試合後の選手ら

 試合開始から点の取り合いが続く。「相手のキーマンをしっかり捕まえれていた」(佐藤・スポ健4)。前半20分根間(経・1)のサイドシュートで同点に追いつくと、そのまま21分、市場(商・1)の即攻で逆転。その後も点の取り合いが続き15対15の同点で前半を終えた。

シュートを打つ新垣(文情・3)
得点を重ねた辻

 迎えた後半戦、先制点を関学天理大に奪われるとそのまま立て続けに3点を取られた。辻の得点で連続得点を止めたが、徐々に相手ペースに。「シュートミスが特に多かった。」(佐藤)。以前から課題となっているシュートミスが浮き彫りとなりなかなか得点に繋がらない。谷口(商・1)が連続で好セーブを見せるなど良い動きも見られたが、着実に得点を奪う天理大からペースを奪いかえすことができない。そのまま9点差をつけられ、29対37で同志社の敗北となった。

好セーブを見せた谷口

 秋リーグ白星を掴むことができていない同志社。残された試合も残りわずかとなった。「まずは目の前の一戦一戦をやっていくしかない」(佐藤)。4年生との残された時間も少なくなった今こそチーム一丸となり、悲願の白星を掴め。(柴田菜々子)

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