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【弓道部】関西選手権へ、2人が個人決勝進出

5月21日、同志社大学弓道場(京都府)で、第66回関西学生弓道選手権大会個人予選が行われた。同志社からは、36人が出場し、東本(スポ4)と宮之原(スポ3)が個人決勝進出となった。

個人予選では1回目を4射3中以上、2回目を一手皆中しなければならない。公式戦初出場となるメンバーも複数おり、各々がこれまでの練習の成果をぶつける機会となった。

左から磯貝(文情2)、岩佐(心理4)、八幡(社4)
一次を通過した竹内

一回目は東本、三谷(文2)、川口(商1)が皆中、竹内(生命4)、宮之原、宮田(法3)、齋藤(文2)、西澤(経3)、佐々木(法2)が3中し一次通過。この時点で36人から9人にまでふるい落とされた。そして、迎えた二回目。このうち東本、宮之原が一手皆中し、決勝進出を決めた。

行射する東本

「勝負のところで決めきれてよかった」(宮之原)。1本でも外せば、あとがない状況となる今試合。二回目も通過となると、強いメンタルが必要となる。狭き門をくぐり抜けたのは、これまで多くの試合を経験してきた2人だった。

個人決勝と団体予選、決勝は6月4・5日に神戸グリーンアリーナで行われる予定だ。リーグ戦や新人戦をはじめzoomでの試合が多い中、貴重な対面試合となる。「通過した先の関選でいかに個人で入賞できるか」(東本)。個人進出者はもちろんのこと、団体戦でも全員が一丸となって関西の頂点を目指す。(濱田夏実)

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