弓道部
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【弓道部】接戦を制し2連勝!

 9月25日、同志社大学京田辺キャンパス弓道場(京都府)で令和4年度男子リーグ戦第3戦が行われた。阪大との一戦は102-97の僅差で2連勝を収めた。

 メンバーは前立に東本(スポ4)、三隅(商4)、井倉(経3)、宮之原(スポ3)、後立に三谷(文2)、田路(法2)2、鞆津(文情2)、窪田(理工4)の8人。また3立目から坪井(生命4)、4立目から山根(文情2)、5立目から中西(経3)が交代で入った。

行射する田路

 今回も団体として目指すは120中。1立目から東本と宮之原が皆中を収め、好スタートを切った。しかし課題であった後立が得点を伸ばすことができず7中となる。2立目では宮之原と田路が皆中。この時点で両チーム40中と互角の戦いとなる。3立目でも前立の東本、三隅、宮之原が皆中を収め的中数を重ねていく。

行射する三隅

 ところが4立目から前立が9中、後立が7中と崩れてしまい、阪大と3中差の接戦が続く。宮之原は「今日はあまり安定してる感覚ではなくて、違和感を感じたまま4立目に臨んでしまったところで、気持ちの面でも射の面でも不安がでてしまった」と自身の射を振り返った。

矢をつがえる宮之原

 最後の5立目では東本が気迫の皆中を収め、結果102-97で勝利し接戦を物にした。「団体的にも今週ちょっと調子悪かったので、勝てるかどうか不安な一日でした」。(東本)

矢をつがえる東本

 目標の120中には到達しなかった阪大戦。また4回生にとっては次戦が最後の団体戦となる。来年にもつながる試合をするために、3連勝を目指して練習に励む。(栗林真菜)

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