ラクロス部(女子)
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【ラクロス部女子】宿敵KG撃破!

9月3日、第32回関西ラクロスリーグ戦第3回戦が鶴見緑地球技場で行われた。同志社は関学大に対し、10-6で勝利を納めた。

ボールをキャリーする松田(スポ3)

関西制覇、そして日本一を見据えるうえで、強敵となる関学大に挑んだ今試合。最初にゲームを動かしたのは、KGだった。「KGの攻撃は勢いがあり個の能力が強いチームなので、それに対し、強みである組織で守れるよう強化してきた」(岡崎真)。先制こそ許したものの、直後に#23松田(スポ3)が決め返し、1-1の混戦で第1Qを終える。第2Qからは、#98 平井(生命3)のシュートを皮切りに、同志社主導の試合を繰り広げる。持ち前の層の厚さで攻撃を仕掛け続け、5-2で試合を折り返す。

グラウンドボールを取る田中(スポ4)

後半でも個々の強さが光る関学大に対し、守りに入らず攻めるディフェンスで攻撃の起点を作りだす。「春に大敗した時の悔しさから今までやってきたことが間違いじゃなかった」(岡崎真)。拮抗した流れの中で、組織力で対抗。10-6で勝利を納めた。

クリアをする岡崎真(政策4)

春に敗戦した相手から白星を奪い、着実にレベルアップしてきたことを体現した試合となった。「あくまでも通過点であり、FINALで勝たなければ意味がない」(岡崎真)。現状に満足することなく、常に同志社ラクロスを磨き続ける。(松久莉万)

アタックをする篠原(商2)

〇インタビュー

本日は最大のライバル、KGとの勝負の一戦でしたが、今日に向けて強化されてきたことは何か。

ーー特に相手に合わせて準備したという訳ではなく、目標である学生日本一になる為に、関東に通用するラクロスをATとDF共に強化してきました。でも、KGの攻撃は勢いがあり個の能力が強いチームなので、それに対しては、同志社の強みである組織で守れるよう、その点には拘って強化してきました。

今日の試合を振り返って良かった点、課題点

ーー良かった点は、勝っている時も守りに入るのではなく、常に攻め気を持って、最終点差を広げられた事だと思います。課題点は、シュートだと思います。得点は入りましたが、あれでは関東に通用しない。チーム全体で、日々の練習からもっともっと拘ってやっていかないといけないです。

今日の勝ちはチームにとってどのようなものか

ーー春に大敗した時の悔しさから今までやってきた事が間違いじゃなかったということは、すごく自信に繋がったと思います。ですが、あくまでも通過点であり、FINALで勝たなければ意味がないので、気を緩める事なく、更にレベルアップしたいです。

次戦に向けて

ーー相手に合わせる事なく、自分達のラクロスを磨いていきます。

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