
5月4日、親里ホッケー場(奈良県)で行われた2023年度関西学生春季リーグにおいて、同志社は合同チームとして出場し関学大と対戦。8-0で敗北を喫した。
前日の敗北から一夜明け、良いイメージを持ったまま迎えた今試合。今季初勝利をつかむべく全員で試合に臨んだ。

第1Q序盤から相手のパス回しに翻弄された。しかし、サークル内での危ないシュートを2本防ぎ、必死の守備を見せる。しかし4分に先制点を許すと、12分、14分と立て続けに失点。第1Qから3点ビハインドの苦しい展開となった。

第2Qでは3分のPC(ペナルティコーナー)から4点目を献上すると、自陣から圧倒的なスピードのパス回しでゴールを許し、前半終了時点で0-5となった。

諦めず反撃したい後半。第3Q3分に6点目となる追加点を許すも、その後相手サークルへと果敢に踏み込みチャンスをうかがう。しかし相手の守備に阻まれ得点とはならなかった。第4Qにもさらに2点を奪われ、0-8で試合終了。初戦から悔しい3連敗を喫した。

「立ち上がりはいいイメージをもってプレーできたが、前のめりになりすぎてしまい体力が追い付かなかった」(峯山)と新たな問題点が浮き彫りになった今試合。この後待ち受けるのは順位決定戦。インカレへ向け、なんとしても1勝をつかみとりたい。(文責・撮影:藤本知優)