陸上ホッケー部(男子)
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【陸上ホッケー部男子】守備の修正追いつかず大敗喫した

第72回全日本学生ホッケー選手権大会

 11月8日、大井ホッケー場サブピッチ(東京都)で第72回全日本学生ホッケー選手権大会1回戦が行われた。駿河台大と対戦し、0ー10で敗北を喫した。

円陣を組む選手たち

 選手数名の体調不良もあり、メンバーが万全ではない中試合に挑んだ。

パスを送る宮原(商3)

 晴天の中、同志社のセンターパスで前半がスタート。開始間も無く、左サイドでボールを奪われると、大外からのサークルインを許し、リバースヒットで先制点を献上した。続けて同6分には、GK前でボールを収められるとリバースで流し込まれ追加点を許す。「ベンチからの声とか、フィールドに出てる人みんなで鼓舞してて、それに飲まれてしまった」(坂間・商2)。PCをセーブする場面も見せるも、関東の壁に阻まれ4点差で試合を折り返した。

スティックを振りかざす坂間

 「守備であたりに行った後のフォローが遅かったから、そこを修正しようとハーフタイムで話をした。」(金田・文情3)。後半もボールを奪い積極的にサークル内への侵入を試みるが、相手DF陣に阻まれゴールを揺らすことができない。「後半は相手は交代枠がたくさんいたこともあって、こっちは体力が尽きてしまった」(金田)。第4Qでは体力の消耗が露呈し、4失点。0ー10で大敗を喫した。

ロングパスを送る金田

 次戦は約1ヶ月後に控えるリーグ戦だ。「全国ベスト4とかのチームなので、守備とかカウンターを徹底的に、そしてサークル内に持ち込んで1点持ち込むことを目標にしたい」(金田)。全国の舞台で得た経験をリーグ戦に生かすべく、まい進する。(浅川明日香)

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